迷子ペットのラベル/カード/チラシ/ポスターについて
はじめに
みなさんは街中で「迷子のペットを探している」等の紙のポスターを見たことありますか?ペットが迷子になった際、見知らぬ人に意識させるには有効な手段です。
見本
ラベル/カード
ラベル/カードは、
・ポケットティッシュ配りの折り込みチラシ
・簡易身分証(名刺代わり)
として利用できます。
QRコードから迷子サイトに誘導させることで、迷子情報を気にかけてもらえる可能性を上げています。
※ チラシ/ポスターはサイズが大きいため、手に取ってもらえない可能性がある
チラシ/ポスター
チラシ/ポスターは、
・ポスティング
・見えるところに掲示
として利用できます。
最後に目撃した場所、対象の姿、特徴、見つけた場合どうしたら良いかなどを記載すれば良いでしょう。
ラベル/カード/チラシ/ポスターの作成
デジタルデータを作成して大量に印刷するのが主流です。一度データを作成すれば何度も利用できます。細かい修正も容易です。
デジタルデータの作成
自分で手動でつくる場合
ペットが写った画像、ペットの情報、迷子になった情報をまとめます。インターネットで「ペット 迷子」と検索するとテンプレートが落ちているので、テンプレートに従ってPDF形式で作成すると良いでしょう。
・ラベル/カード:A7
・チラシ/ポスター:B4 or A4
自分で迷子サイトでつくる場合
迷子サイトの中には、迷子情報を登録するとPDF形式のファイルを出力するサイトがあります。
私が運営しているサイトでも作成できます。
🔗 https://www.find-missing-pets.jp/ 🔗
他人(イラストレーター等)に依頼する場合
印刷する
作成したデジタルデータを用いて紙媒体に印刷することになります。
数枚の印刷の場合は自宅、ネットプリントが素早く利用できます。
数十枚単位以上であるなら印刷業者に頼むと良いでしょう。
※ 外に掲示する場合は水に強い紙に印刷したほうがよいです
ポスティングなどの前に。。。
あなたが誰なのかを明示できる書類を用意しましょう。
学生であれば学生証、社会人であれば名刺などが適切です。
その場で何かメモすることもあるのでペンと裏紙があると良いですね。
ポスティング
ポスティング業者が存在しています。
業者を利用せず、個人で行う場合は効果的に行うことよりもトラブルに気をつけましょう。
・チラシお断りの家に配布しない
・夜間・早朝に配布しない
・晴れ・曇り以外の天候は控える
ポスター掲示
掲示にあたって迷子になった場所から半径XXkm以内の歩行者の目につく場所にしましょう。
※ 距離については動物種別と迷子の経過日数にもよります
掲示を行う場合は、許可をとりましょう。回収のために掲示箇所を記録しましょう。
掲示におすすめの場所は、
・動物病院・ペットショップ
・公共施設(公民館・図書館...)
・スーパー
・個人商店
・コンビニ(直営店・フランチャイズ)
・公共掲示板
・個人宅の塀
・学校
貼る際は、養生テープが良いそうです。
おわりに
解決した場合は掲示したポスターを撤去、回収しましょう。
ポスターを見て心配していた人々は動向を気になっているので、撤去時に「見つかった、見つからなかった」などを伝えるとよいでしょう。