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猫の保護について(2025/01/27)

Xで論争になっているのでまとめてみました。
この記事を読む前後でやまがた不妊去勢クリニックの記事を読むと理解が進むと思います。


やまがた不妊去勢クリニック作成のチャート

案件について

相談者「餌あげてる野良猫が苦しそう。病院連れていきたいけどお金ない。見守るし事しかできない。」

保護活動家「動物病院連れていくね。」

相談者「優しい人が助けてくれた。」

保護活動家「息をひきとりました。虹の橋に旅立ちました。」

以上、nekonareからみた概要

問題とされている件の飼い主側の問題点まとめ

XのポストをChatGPTに食わせた結果を表示します。

1. 餌やりの責任についての認識不足
 ・野良猫に餌を与える行為が一時的な助けになる一方で、長期的には猫や周囲の環境に負担を与える可能性を理解していない。
 ・餌を与えるだけでは、猫が病気や怪我をした際に対応できないことを考慮していない。
2. 医療費などの経済的責任を考慮していない
 ・野良猫に餌を与えることで「飼い主に近い責任」を背負う可能性があるにもかかわらず、病院費用を負担できない状況で餌やりを続けていた。
3. 行動の一貫性がない
 ・「見守るしかできない」と発言しているが、餌やりを続けた結果として猫の健康状態に介入せざるを得なくなっている。
 ・餌を与えたことで猫に情が移り、行動が感情に流されている。
4. 周囲への影響を考慮していない
・餌やりによって猫がその地域に定着することで、糞尿被害や住民トラブルが発生する可能性を軽視している。
・餌を与えるだけで繁殖や衛生問題が悪化するリスクを認識していない。
5. 適切な支援や代替手段を活用していない
 ・地域猫活動団体や動物保護団体などの適切な支援機関に相談することができた可能性があるが、それを行っていない。
 ・医療費や手術費用を工面する方法を検討しなかった。
6. 「善意」と「責任」の境界が曖昧
 ・猫のために良かれと思って餌を与えていたが、それが「無責任な行動」と批判される原因になっている。
・善意から行動しているが、結果的に猫を苦しめているという矛盾が生じている。

ChatGPT

次に、世間一般的な事例と合わせての問題点を出力します。

(1) 餌やりに伴う責任の認識不足
 ・短期的行動:餌を与えることで「助けている」と感じる一方、猫の将来的な健康や生活環境を十分に考慮していない。
 ・長期的影響:適切な対応(去勢・避妊手術、医療など)を行わないことで、繁殖や健康悪化の連鎖を引き起こしている。

(2) 経済的な備えや計画の欠如
 ・医療費や避妊・去勢手術費用を負担できない状況で餌やりを続け、結果的に「責任を果たせない」という状況に陥っている。

(3) 地域環境への影響を考慮していない
 ・餌やりによって猫が特定の地域に定着し、糞尿被害や鳴き声問題、ゴミ荒らしなどのトラブルが発生する可能性を軽視している。

(4) 適切な支援やリソースの未活用
 ・地域の動物保護団体や行政機関に相談せず、自分だけで問題を抱え込んでしまった。

(5) 善意と責任の混同
 ・善意で餌を与えているが、それが「無責任な行為」として周囲から批判される原因となっている。

ChatGPT

問題とされている件の保護活動家側の問題点まとめ

XのポストをChatGPTに食わせた結果を表示します。

1. 問題解決手法の透明性と範囲拡大
(1) 公開的な活動の影響
 ・SNSなどの公の場で行動を発信することで、他の保護活動家やボランティアが同様の期待や負担を背負わされる可能性がある。
 ・「保護活動は無料で行われるのが当然」という誤解を助長する恐れがある。
(2) 対応範囲の広げすぎ
 ・自身の行動範囲を超えた支援を行うことで、管理やフォローが困難になり、他の保護活動家や地域住民に影響を与える可能性がある。

2. 無責任な餌やり行為の助長
 ・餌やりのみを行う無責任な人々に「保護活動家が最終的に何とかしてくれる」という認識を与えてしまう恐れがある。
 ・餌やり者に適切な指導やフォローアップがなされていない場合、同様の問題が繰り返される。

3. 批判に対する対応
(1) 批判者への応酬
 ・批判を受けた際に感情的に応じてしまい、さらなる議論や誤解を生むケースがある。
 ・他の活動家が批判の矛先を向けられる原因となる。
(2) コミュニケーション不足
 ・餌やりを行った人物への適切なコミュニケーションが不足していると、問題の本質が解決されないままとなる。

4. 持続可能性の欠如
(1) 資源の集中と疲弊
 ・自身の活動を拡大しすぎることで、資金や時間、精神的なリソースが枯渇するリスクがある。
 ・他の保護活動家やボランティアに余計な負担を強いる可能性がある。
(2) 責任の分担
 ・地域全体の問題であるにもかかわらず、一部の個人や団体に負担が集中する構造を助長してしまう場合がある。

5. 問題の根本的解決に対するアプローチ不足
 ・一時的な救済に終始し、無責任な餌やり行為や野良猫の根本的な繁殖問題(避妊・去勢手術の推進など)への取り組みが軽視されている可能性がある。
 ・保護活動の過程や意図を広く理解してもらうための啓発活動が不十分。

ChatGPT

保護活動家にベストプラクティスをご提示してください。

保護活動家は、行動前に相談者へ「餌やりの責任」や「地域猫管理の重要性」を説明し、適切な対応を促すべきでした。また、支援の過程をSNSで公開する際は、自己満足や感動を強調するのではなく、無責任な餌やりが招く問題や保護活動の現実を発信することが重要です。批判に対しては感情的にならず、活動の意図を冷静に説明することで、他の保護活動家への誤解や負担を減らす努力が求められます。さらに、地域の他の活動家と連携し、持続可能な支援体制を構築することが、長期的な問題解決につながります。

ChatGPT

nekonareから

今回の相談者は、
・外飼いをしている飼い主のうちの一人
・無責任な餌やり
のいづれかに見えます。
こういった方々は、猫が何かあっても身銭を切って医療にかける気はないので、この人(の気持ち)を救う必要はないと考えています。また、次の猫は無料で手に入れることが出来るので、再発すると考えます。

他方、猫については生き残る前提で、自分の範囲で最後まで面倒を見れないのであれば見捨てるしかないと思います。なぜなら、お外にいてずっとのお家を探しているねこはまだまだいるからです。医療にかける猫の金額的リソースがあれば別の子を幸せにできると私は考えます。

保護活動家の行動については、自分のできる範囲でやるのはいいけど、SNSに書いちゃなんとなくダメだよなぁ。実態がわからないのに、感動する人が支援願いでる構図で、マネして猫を虐待して医療費収集するクラファン詐欺と同じような構成に見えてしまうなぁと。
実際に保護している人たちなどの指摘で、「保護活動家が最終的に何とかしてくれる」という認識を与えてしまう恐れがあると書いてあってなるほどなぁと思いました。というか別の人からも聞いたことあるし。嘘か誠かはわからないですけどね。

無責任な餌やりの事例なので、記事化しました。



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