コスイベのスマホカメラ参戦を布教したい話。
ゆゆです。大真面目な布教です。
最強に長文なので、
目次だけで大枠が伝わるように考えてます。
「すべて表示」も押して、
ぜひつまみ食いしていってください☺️
○コスプレイベントとは
想定している読者
これを読む皆さんはどんな方なんでしょうか。
多くはTwitterの相互なレイヤーさん・カメコさんでしょうけれど、
今回はそんな方々には釈迦に説法なお話をします。
RTと、コメントで補足があればお願いします。(インプ稼ぎ)
さて、他はどんな人でしょう。
TLでコスプレ見たことあるけど、
そんなのどこで撮ってるの?と思ってる人。
コスイベの存在は知っているし、
何なら近くを通り過ぎてみよう…と行ってみたけど
撮影有料なの!?と慄いて諦めた人。
コミケでレイヤー(コスプレイヤーのこと)は見たけど
フラッシュとかのすごい機材を見てびっくりした人。
しかも学生さんとかの、まとまったお金がない人。
そういう人に届けば良いなと思います。
レイヤーさん達って、想像以上に
カメラマンさんを求めていたりするんですよ☺️
改めて、「コスプレイベントとは」
読んで字の如く、と説明しても良いのですが
僕の認識を説明させていただきます。
コスイベとは。
コスプレが好きで、
同じコス・作品好きと交流したい。
自慢のコスを撮ってもらった写真が欲しい。
あわよくば有名になりたい。
そんなレイヤーさん。
カメラ得意でアニメとか交流が好き。
カメラよくわからないけど、
キャラクターの実在性に熱狂したい。
同人誌イベントで見かけて撮ってみたら
もっと上手く撮りたくなっちゃった。
そんなカメラマンさん。
この二つの存在が思う存分交流する。
なんならスタジオで撮影する約束をしちゃう。
そんなことができる場です。
案外近くのショッピングセンターとか遊園地で
やってたりするので、
地域 コスイベ で検索してみては。
コスプレ撮影(コス撮)とは
ここはどの立場から語るかに拠るのですが、
私はコスプレカメラマン(カメコ)として
語ります。
コス撮というのは、
レイヤーさんとカメラマンさんの
推し愛のぶつけ合いです。
ぶつけ合って融合した部分が輝く。
運が良ければバズっちゃう。
そう言う作品作りです。
なんだか壮大な表現ですが
これは数十万円もするカメラを持たない、
スマホ参戦の方でも同じことが言えることは
声を大にして言いたい。
というよりもむしろ、
スマホで撮ってる方ほど
純粋な「推し愛」のぶつけ方をします。
○スマホ参戦してみよう
今回のテーマを覚えていますか。
...そーです、
カメラ参戦の布教です!
なので、今ここまで読んでくれたあなたは
今すぐコスイベを検索してスマホ片手に
参戦してきてください‼️☺️
同人誌即売会に行って
レイヤーさんの撮影列に並びましょう‼️🥰
....と言って気軽に行けるわけではないから
この記事を書いてるんですねえ。
カメコの一般的イメージ
「一般イメージ」を説明するのに
便利なイラスト配布サイトがあります。
いらすとやです。
我々のイメージをわかりやすくイラスト化して
くれていますね。
そう、カメラマンが持ってるカメラって、
こういう📷カメラ📷なイメージなんですよ。
俗に言う一眼レフ/ミラーレスカメラとかいう
ものです。
ちなみにどれだけ予算削減しても
最低5万くらいします。
高いんですよ。べらぼうに。
しかもそれを
「一般的なカメコ」はみんな持ってる。
そんなイメージがある。
怖いね。
コス撮デビューはスマホ「が」いい
本稿のメイン。これが言いたい。
とにかくスマホで撮ってみて。
理由はこれ。
誰でも持ってる
直感的に撮れる
データ共有が楽
・誰でも持ってる
そのままです。持ってなかったらごめん。
・直感的に撮れる
スマホはすごい。もはや通話できるデジカメ。
明るさも色味も綺麗にその場で編集してくれる。
お顔の加工すらその場でしてくれるアプリも。
(勝手に他人のお顔を加工するのはNG)
なんなら一眼レフで撮るよりも良い場合がある。
(後述する)難しい設定がいらないので、
純粋にレイヤーさんとの交流を楽しみやすい。
考える余裕ができるので、
ポーズ指定とかシュチュエーション妄想が
柔軟にできる。
人によっては構図まで考えられちゃうかも。
撮った写真を見返すのも簡単。
正直、カメコの入門機は
APS-Cセンサーのカメラではなくてスマホです。
センサー?ってなった人は調べないように。
そこは水たまりの見える底なし沼だ。
わかって突っ込むなら、いらっしゃいませ。
後のEXステージもどうぞ。
・データ共有が楽(注意点)
この項は注意してみてください。
これはメリットであり注意点でもあります。
スマホで撮れば、LINEとかTwitterで
シェアが超簡単にできる。
超良いこと。
でもコスプレイヤーさんは一般人、他人です。
なんなら、人によっては
キャラに似せることに命をかけている
なんて人もいます。
「私の汚顔で推しの概念を穢している場面を
全世界に公開されてしまっている!!!!!」
と思うレイヤーさんがいることを
知っていて欲しいです。
(汚顔な方なんて元々この世にいないのですが。)
理由は人それぞれですが
勝手なSNSシェアは基本嫌がられます。
DMで写真を送って、許可をとりましょう。
人によっては顔の加工をして、
SNSオッケー写真として返してくれるかも。
あるいは、インターネットに通さないで
個人的な楽しみとして留めましょう。
シェアNGが出ることも稀にありますが、
それは撮るのが下手だからではなくて、
プライバシーとか作品作りの観点からです。
ここがこの世界の1番びっくりするところで、
1番重要な点ですね。
おすすめの必勝交流法
でも今度は...
ゆゆの言う通りイベントに来てみた。
でもどうやって交流すれば良いのかわかんない!
なんて人もいると思うので、
個人的な必勝法を。
・撮影列に並ぼう。
これにはいろんなメリットがあります。
1番勇気が必要な
「撮影良いですか?」がいらない。
列ができるレイヤーさんは
撮られ慣れていることが多い。
前の人がしているポーズ指示を真似できる。
なんならレイヤーさんも
ポージングをたくさん準備してるかも。
(ただの大型新人の可能性もある!)
注意点としては、
列に並ぶカメラマンさんは大抵、
ガチの一眼カメラを持ってます。
それに気押されないことです。
コスイベは楽しんだもの勝ちです。
人生と一緒です。(うるさい)
しかしカメラマンさんには
「綺麗な写真撮ってバズったもん勝ち」
「写真気に入ってもらって掲載してもらうぞ」
とかなり意気込んでいる人も多いと思います。
そんな人たちを否定するではなく、
しかし「楽しさ」で、推し活人生優勝してやる。
そんな気持ちで撮影行っちゃいましょう。
初心者カメラマンからのアドバイス
ゆゆはちょっっっっっっとだけカメラを勉強した
カメコなので、
スマホのカメラの特性をもとに少しだけ
アドバイスさせてください。
・ご尊顔は画面の中心に
結構大事です。
詳しい理由は説明しませんが、
画面の上下左右に行けば行くほど、
顔が歪んじゃいます。
モデルさんに近づきすぎるのも
危ないかも。
きっと衣装全体を写したくなるので
顔が上に寄ったりすると思うけれど、
そういう時はモデルさんと距離をとると
少しでも赤枠に近づいて、
顔の歪みが軽減されます。
・手や武器をカメラに向けてもらおう
顔を真ん中に置くのと同じ原理で、
武器の先端やパンチの拳などは
逆に画面端に持ってくると、迫力が出る。
バトル系の作品だったら特に有効だし、
そうじゃなくても手をこっちに差し出してもらう
イメージが撮れたりするかも。
座ってもらって脚をカメラに向けて伸ばしてもらうと、
足が長く見える効果も期待できる。
もちろん顔は真ん中枠に!
以上!この二つだけ、豆知識程度に知っておくと
楽しく撮れるかも!
(プラスで一応、スマホの機種にはよるけれど
iPhoneみたいに「ポートレート」モードがあるなら
じゃんじゃん使いましょう!
背景ボケて綺麗に撮れるかも。)
そして楽しい!が爆発して、
もっともっと知りたい!!となったら
色々勉強していくと、、、
自然に沼にズブズブ入りますよ🥰
では!
ここいらで沼のご紹介を終わります!
よきコスイベライフを☺️
…
そして…
沼る予感がある人に向けて。
<EXステージ>
スマホから一眼カメラに移行して思ったこと
カメラは高い買い物です。
それを本当に買うのか?
それを悩む材料として、
一眼カメラに移行して思ったことを
先遣隊として伝えさせてもらいますね。
「筋のいい」カメラマンさんなら
同じ悩みはないのかもしれませんが…
あくまで一例ということで。
「手ブレ写真連発するやん。」
スマホは本当にすごい機械で、
適当にシャッターを押しても
手ブレもせず暗い室内でも確実に
被写体をメモリーに綺麗に収めてくれます。
一方、一眼カメラだと
シャッタースピード、ISO、F値。
今は何が何かわからないかもですが、
この一部、あるいはすべてを自分で
決めることができる。
その分表現の幅が広がるけれど、
設定(特にシャッタースピード)を間違えると
家に帰ってから
「この人の写真まともに残ってない!?」
と激萎えします。
僕はいまだにやらかします。
集合写真とかでやっちゃうと本当に悲惨です。
最近も危なかった…
「この世界ってこんなに光が足りないの?」
人間の目というのは本当にすごい臓器で、
暗いところでもしっかりものが見える。
それをそのままカメラで捉えようとすると、
目で見ているより暗くなってしまったりする。
特に最初のうちは、
屋内のイベントではびっくりすると思う。
焦ってストロボ(フラッシュ💡)を買っても
今度はストロボの仕組みに頭を悩ませる。
後で編集ソフトとかで明るくできるけど、
めんどくさい。
(編集はSnapSeedってアプリがおすすめ)
「まともに交流できないがー??」
上みたいなことを悩みながら
スマホの頃と同じようにイベントに参加すると
僕はすぐに頭がパンクしました。
列に並んで「このポーズお願いしよう」と
考えていても、
いざレイヤーさんを前にすると
「えーっと。明るさこうで、構図こうで、
撮りまーす!うーん、うまくいかない。
あ、レイヤーさんにどんなふうに撮れてるか
見せてあげないと!!うわあっ!
レイヤーさん待たせてるどうしよう!!」
って感じの脳内になりました。
ひどい時は撮れたものを見せないままで
何枚も撮って、
相手は何をどう撮られたかわからないまま
交流が終わってる、
とりあえず名刺は交換した、みたいな
残念な交流で終わることが何度もありました。
そう。こういう道を通る可能性があります。
慣れるにはすごく時間かかりますし、
人との交流の中でこれが起こるので
責任を感じちゃう人もいるかも。
対策
初心者マーク🔰をつけましょう。物理的に。
僕はアコスタで売っていた初心者バッジを
自慢げに鞄やら帽子やらにつけて、
「初心者です!お待たせしちゃうと思います!」
と、列の人にも聞こえるように言いました。
とにかく最初に大事なのは、
楽しむ心を忘れないこと。
そのためにも、
「交流できた!」「写真が残せた!」
「写真をレイヤーさんに送れた!」を
シンプルに楽しんでみてください。
写真送信DMのススメ
まず、画像送信はギガファイル便というものが
便利です。
DMに直送信だと画質も落ちるし、
一枚ずつしか送れません。
そして一つ、送信時に伝えておくといいことがあります。
「気に入った写真あれば、
加工・投稿自由でOKです!」
これ、某レイヤーさんに教えてもらってから
全員に言ってます。
そうすると、
↓みたいに、レイヤーさんが
ご自身のTLに投稿してくれます。
(下のサイトはその投稿のまとめサイト)
これ、超〜〜〜嬉しいですよ。
僕なんてカメラが届いた2日後に
初めてのコスイベ参加でしたが、
3人も掲載してくれて。
うひゃ〜!><です。笑
同時に
「こういう写真が
レイヤーさんにはウケるのか〜」と
勉強にもなります。
楽しそうでしょ。楽しいよ。
本当に。
だからこそまずはスマホで撮影にハマって、
そのまま楽しいを忘れずに、
クオリティを求め始めて、
カメラ沼にハマって欲しいのです。
そしてこれを見て
カメコ始めたって人いたら、
イベントでお会いして
カメラ談議でもしませんか?✌️
以上!お疲れ様でした!
改めまして、
よきコスイベライフを☺️
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