マインドフルネス継続中

猫目石一家、こちらで記しておりましたマインドフルネスの記事はblogに移行しております。

先月末でマインドフルネスをはじめて2年と3ヶ月経過。その報告はこちらにあります。体調がよくなっただけではなく、さまざまな悩みを楽に解決することができております。悩んでも、昔のように引きずることはありません。心の雑音といいましょうか、心のおしゃべりの止め方を自然と会得しつつあると思います。

ちなみにマインドフルネスを、巷に溢れているスピリチュアル(金儲け)だと思われている方もいます。しかし、われわれの体験からは、すごく現実的で、誰にでもわかりやすく、(敷居が低く)しかも一人でやることですので、金儲けにはつがならないシステムであると思いました。上達すれば、禅の世界にも入っていけるかもしれないと思います。

ところで・・・われわれ音楽個人レッスンなるものを継続しております。いろいろありまして、レッスンの方法を来年にむけて見直し中なのです。生徒さんには、前もって大体のことを伝えました。

最初は「無理ならばやめてもらっても仕方がないか」くらいに考えておりましたが、すんなり理解していただけました。今までは我慢を重ねてやってきました。この我慢グセというか苦しみグセを放棄するための第一弾が、レッスン見直しでありました。

ここで体得したこと。我慢は物事を停滞させます。自分の思うことははっきり提示し、相手方にわかっていただくことが大切。要するに相手のご理解を得て、一歩づつ前にすすめるんですね。

このような簡単なことが昔はできませんでした。マインドフルネスの効果ってこのようなところにも出てきています。頭の整理整頓に役立つんです。

他に、マインドフルネス瞑想は、音楽(演奏 作曲など)に通じるものがあると思っております。われわれ2021年マインドフルピアノ歳時記というチャンネルを、文化庁の継続支援事業の一つとしてはじめましたが、これが仕事に非常に役立ったことを実感しております。このチャンネルを手がけることによって、技術的にも音楽的にも「自分を鍛える」ことにつながったと思っております。

仕事は編成の大きなものになることが多いです。大概時間は短く、考えている暇がありません。毎日の鍛えが現れると思っております。今後もマインドフルネス瞑想を、継続しつつ零細ながらも創作活動を続けていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?