闇の猫族、魔界に立ち入ってしまう
前回は¥100払えば読めるようにしましたが、まとまっておらず、削除します。
しかし、何も記さなければ、35年以上も小者ながら猫音楽家として活動を続けておるわれわれの名誉が傷つけられます。
とある猫笛吹きと12年前にお仕事をしました。12年前に猫三重奏と猫笛のための編曲をお願いされました。その中の1曲(演奏家のメロディ)が、未完成(メロディになるようなモティーフはなかった)であったのです。
われわれ理不尽な思いを抱えながらも、猫コンに間に合うようメロディを作り上げ三部形式の曲にまとめました。
作曲と編曲両方をこなしたことになります。これが猫笛吹きにとっては腹の立つ要因であったのやもしれません。こちらが良しと思ってやったことが相手方に伝わらなかった。
加えて演奏会のパンフレットなどに、猫目石編曲のクレジットはどこにも記載されず、闇の猫族として君臨することを望まれました。
理不尽な思いを抱えつつ、(ゴースト猫ライター的な立ち位置でもあるし、しかも一度きりの猫コンでもあるし、めくじらをたてることでもないか)と12年間放置しておったわけです。ある意味大人猫族の対応だと思っておりまする。
がしかし・・・
最近になって、youtubeに、12年前の上記の1曲がアップされ、加えて猫目石一家のハッシュタグまでつけ加えてありました。
これは新たに録音されたもの。われわれのバージョンではありません。それなのに猫目石一家の名前を載せるなんて、おかしいと思ったのです。
拝聴してみますと、イントロから最後までほぼほぼわれわれの書いた譜面通りに演奏されていました。ですから、普通は猫目石のスコアを参考にして、別の楽器に置き換え演奏されていると考えます。
それなのに・・猫笛吹きさんのお話では、CDがだいぶ前に発売されていたとおっしゃる。(youtubeの音源がそうだと思われる。)猫コンはこのCDの販促のために行ったと。
で、猫目石にもこのCDを送付しているはずだと強く言い切られました。
常識的な考えだと、われわれがCDから耳コピして猫コンのための編曲をしたということになりますよ。
これはひどい侮辱です。われわれはCDが発売されたことも知らなかったですし、ましてや耳コピ編曲などしておりませんぞ!
ご自身でメロディを16小節ほど作っており、手書き譜面があるとか?その証拠を見せてほしいものです。
疑問に思ったのは16小節の後「残りは・・」とお口を濁されました。残りはわれわれが付け足した(だから作曲ではない)ということでしょうか?それなら過去にCD録音していたこの楽曲は未完成であるか?どなたかの手によって完成されていたかどちらかです。
われわれのスコアをタイムマシンにのって見にきて書かれたとしか思えないですね。超能力猫族と知り合いやもしれないです。
本日耳をさらのようにして、スコアを確認しつつ拝聴させていただきました。
一音符も違っておりません。何度も繰り返しますが・・最初に猫目石の譜面があって、その譜面を頼りに別の楽器で弾いておられるのだと思います。
音はyoutubeにあるので確認できますが、貼り付けません。
さらに腹立たしいこと。仕事を発注しておきながら「頼んでなかった」とおっしゃりました。>この猫笛吹きは
頼んでなかったなら、なんで猫目石の洞窟にスコアがあるのですか?1.2曲ではありませんぞ!頼まれた結果が現れるのがスコアです。
ここまでいい加減な物言いをされて、自分の主張を押し付けられるのはたまったものではありません。電話でも、正しいことを言おうとしましたが、全く話が通らないのでわれわれめんどくさくなって、引き下がりました。
お話が通じない族とはご縁をお切りするのが筋ですよね?
義理両親存命のちょうど12年ほど前、実家に戻っておった頃、実家にまで猫笛吹きからじゃんじゃん「質問電話」がかかってきました。義理母も鬱陶しく思ったらしく、「いい加減にしておきなさい。こんなに電話してくるなんておかしいです。」と言っておりました。
その後寝たきりになった義理母、頭は動いており「猫笛吹きとはおつきあいをやめたほうがいいです。50代の割には成長してないです。おっしゃっていることが子供っぽい。」と。やはり親は見ているものですね。
義理親の忠告を忘れて、魔界に足を踏み入れる結果となってしまいましたが・・・今回のことで猫笛吹きさんの猫となりがわかり、大納得いたしました。
マインドフルネス瞑想の件、3月は過去に何があったやらと考えなくなる出来事があるとのお達しを得ていました。そのとおりでした。
魔界には近寄らない決意をいたしました。猫目石一家、前向きに歩みます。よろしくお願いいたします。