「普通・適正体重」以下を目指すこと②:自分が好きな数字を目指す!
1年かけてマイナス10㎏ダイエットに成功し、美容体重以下を維持している主婦の私が毎日お届けしております!そんな私ですが、太っていた頃、ずっとずっと体重計に乗ることに抵抗があり、現実を思い知らされるのを避けまくっていました。
……昔から算数・数学は得意ではありませんでした。やっぱり。今でも日記やイラストは続けられるけど、家計簿はアプリに入力であとは放置です。計算はしません。(したくありません、計算が好きじゃないから)
まず、よく考えたらわかったのは、「数字」自体は好きということ。それから、計算とか計算練習とか、暗算とかは無理&嫌いだけど、「数学」という学問自体は、むしろ好き、ということ。この違い、わかりますか???
数字を、ARTとして、形としても好きです。誕生日とか、季節とかの、日取りとしての数字も好きです。図形も好き。ロジックをまくしたてる証明とかも実は好きです。形とか量、規模、比較……好きです。あれ???
私、数字、スキですね(笑)
ほとんど好きですね、むしろ!
はい、何が言いたいのかというと、体重という”量”も、自分の好きな数字で構成したいということです。
太っていた頃は、自分の体重が「好きな数字」じゃなかった。だってやっぱり、過去最大の体重を見て、ガーンと落ち込んだら、その数字(数値)に嫌気がさします。
嫌な数字の体重を見ると、嫌いな計算練習とか暗算練習とかのテンションになります。高校数学(3Cとか)のもう見るからに手も足も出ない複雑な計算とかに意気消沈するような気分にすらなります。手書き家計簿を続けられず、ズボラ専業主婦のレッテルを自分に貼るような屈辱感を思いだしたりして、元気がなくなります。
「体重」であれ、なんであれ、
「数字」のエネルギーって莫大です。
世間的には太りすぎの体重、だとか、人から見たらやせ過ぎの体重、だとか国際基準では…適正体重は…普通は、常識は……とかはどうでもいい!
”自分自身がこの体重の人間でいたい” という「数字」があるはずなんです。ダイエッターには。女性だったら40kg台(前半)でいたい、そこをやっぱり目指したいとか、思うものなのです。(もちろん人によりますよ、身長とか性別にもよりますしね)
だから、私は、自分が納得できて、好きな数字を、「体重」で目指すことにしました。適正なのか、普通なのかに当てはめず。そして、初期にそこを設定してから、「ではどうするか」を後から試行錯誤しはじめた、という形でダイエットを進めていきました。
ダイエットの目標設定に関する記事をたくさん書いてきましたが、結局これが私には一番自分をブレさせることなく1年間、動かし続けるエネルギー・パワーになったと思います。これというのは、上に書きました、「自分が納得できる、好きな数字の体重になる」ことを目指すことです。
ダイエッターのみなさん、この体重になりたい!と思う数字、設定していますか?簡単に言って、「目標体重」です。
その体重が体重計に表示されたら……と思うと、もはやその数字自体が可愛く思えませんか?……ちょっとここまでくると、もう分らない領域になってくる可能性が高いのですが……それくらいの思いの強さがあると、きっと達成できると思います!
ということで、本日は思想的な内容となりましたが、ある意味「ここでしか出会えない記事」になったと思います。たまたまこの記事に出会ったあなたに、ピンと来てもらえるかもしれませんね。それを願いつつ、今日はこのへんで、また明日♪
昨日の記事から続きでお読みいただくと、より理解が深まります ↓
いつもお読みいただきありがとうございます!あなたの生活が少しでもほっこりするよう、前向きで丁寧な記事作成を心がけております。ダイエットに役立つ情報もたくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします!