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北へ向かってみる [6] 弘前散策
↪︎ 続きです ↑↑↑↑
7時やで〜
おきますおきます… Zzz…
8時やで〜
からだが動いてくれない… Zzz…
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AM 9:30 起床
う… おはようございます。
久しぶりにゆっくり寝られました。
連日ハードな行程を続けるとどこかで大寝坊をしでかすので、こういった余裕を持った行程の日も必要です。 今日は電車お休みデーということでゆるゆるとのんびり街歩きをしようかなと。
雪国の街並みはやはり冬に歩きたいものです。
弘前は前々から街を散策してみたかったのでちょうどいい機会。
岩木山が顔を出してくれそうに無いのは残念ですがまあ仕方ない。
徘徊を開始
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お酒の神様として有名な松尾神社が中央弘前の駅裏に
京都の松尾大社に久しく訪れていないなとふと思い返す
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斜に構えたオタクなのでこの1つ裏の通りを進むことに
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線香の看板は初めて見かけた
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自然と人工物が織り成す美しさに弱い
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共産団地みがある
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弘前で二番目作られた鉄筋コンクリート製のビルとのこと
竣工当時は3階建てでファサード部の作りが違ったらしい
歩いていると次々と興味深いものが目に入ってきて楽しい街ですね。
最近街を歩く時は前情報をほとんど入れずに行き当たりばったりで歩くことが多いです。 その場で見た街並みや通りの雰囲気で歩く道を決めて、気になる方向へ遠回りしながら少しずつ進んでいくスタイルが気に入っています。
迷ってもすぐ端末で現在地を確認できる現代ならではのやり方かもしれません。
旧第五十九銀行本店本館
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また好きな色がひとつ増えた
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台座の部分の装飾もしっかりチェック
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お金と手間のかかる代物ということはよく分かった
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遊び心があって好きだな
面白そうな雰囲気の漂う道をさまよってみること3時間ほど。
オタク達は弘前城のお堀の向かいまでやって来ました。
いい時間になってきたので入城する前にここらでお昼ごはんにします。
お昼は弘前市役所の食堂へ。
安い上にボリューム満点で大変ありがたいですね。
日替わりの定食を頂きましたが写真を撮るのを忘れていました。
食堂内では津軽弁が飛び交っており、本州北の果てへやって来たことを実感させられます。
旧弘前市立図書館
こちらも見ておきたかった建築。 弘前市役所のすぐ横にあります。
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天井周りの作りがこの時代の建物らしい
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ん? お? え!?
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月刊『弘前』第11号 1980年 8月
恐らく手前を流れる土淵川の護岸工事が完了したので、この中央弘前駅に停車する大鰐線が表紙に選ばれたのでしょう。
しかし写り込んでいる車両の経歴が並の車ではありません。 これには"急遽"電車の話を開始させていただきます。 やむを得ない。
まずは先頭から、これは恐らく車番の潰れ方から見てクハ1266ですね。
なんと前回 (その[5]を参照) 津軽五所川原に立ち寄った際に見学した川造型電車の実の兄弟車です。津軽鉄道に譲渡された個体と同時に製造され、同じく西武鉄道で活躍しました。弘南鉄道には(改番後)1266と1267の2両が譲渡されています。
前回も述べたとおり川造型は全国的に見ても貴重な車両です。 それがこんなにも平然と表紙を飾ってしまうとは。
そして真ん中に挟まっている車両は、特徴的な窓高さや扉配置からモハ2231形と分かります。車番は恐らく、クハ1266とペアを組んでいたモハ2231と推測されます。 この2両は基本的にセットで組成されており、1980年当時もその組成は変わらなかったかと。 こちらも元西武鉄道の中古車両です。 正確に言うと前身となる武蔵野鉄道時代からの車両ですが。
そして一番後ろの車両、少し近代的な見た目をしていますがこの車もおかしい車歴を持っています。こちらは1両もののアイドル、モハ105くん。 日車標準型のようなバス窓の小柄な車体ですが書類上は1923年製です。 元は埼玉県の秩父鉄道向けに製造された木造車両でしたが、弘南鉄道への譲渡時に床下機器を新製。 そしてその後車体を大栄車輌で鋼体化し無事テセウスの船に。
梅鉢鐵工所製と言われてピンとくる方にはその車歴がお分かりでしょう。
おっと、電車から離れていたはずなのにうっかりこんな物を見つけてしまうと話が止まらなくってしまいます。 閑話休題。
弘前城近辺をうろうろ
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凍ったこの景色の方が好きかもしれない
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冬の好きな所が詰まっている
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先日の雪害で一部が損傷してしまったようだが大丈夫だろうか
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クレーンとユンボを使うとは…武士の情けは何処へ
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入荷品を紙に書いて掲示するスタイル 真似したい
お城の敷地をぶらぶらと回ってきました。
どうやら冬季のうちに石垣の改修工事を行っているようで、城内には工事車両がいくつも。 建設現場でよく見かける足場が山のように積まれていて、現代技術で戦略的にお城を攻めたらこんな感じなのかなとずっと考えていましたね。
よく考えたらあのクレーンやらダンプやらの大型車両が全て、立派なお城の門を潜って堂々と侵入しているのだから面白い。
津軽藩ねぷた村を訪問
津軽藩ねぷた村は、ねぷたを主題とした津軽の民芸品などを展示する施設です。
弘前城に隣接していることもありお城とセットで訪問しやすいのがありがたい。
揚亀園という大石武学流の立派な庭園を囲うように配置されているのですが、今回は冬場なので庭園は雪に埋まっています。 借景の岩木山も雲で姿をくらませているのでまた次回しっかり見ることに。
そろそろ津軽三味線の演奏会が始まるようなのでお邪魔してみます。
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円形のベースに尾を付けただけの造形だが、シンプルながらも親しみやすい
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強調して見せたい部分に照明を入れていることがよく分かる
解説の方に伺ったのですが、青森県の沿岸部 (青森市など) は「ねぶた」、津軽平野の内陸部 (弘前など)は「ねぷた」と地域によって濁り方が変わるようです。津軽弁は、喋って口を開けている間に雪が入ってくるから発音が短くなるといった冗談をよく聞きますが、沿岸部と内陸部でも地域ごとに発音が変わるんですね。 これは知らなかった。 表記が統一されていないのはそういう理由だったんですね。
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板の右上に順序が振ってある
津軽塗の技法をやった経験はありませんが、どこが重要で何が辛いかは手に取るように分かります。 模型加工をやっている身としては、塗膜の剥がれの表現や塗装後の光沢具合の調整など見覚えのある工程ばかりです。
モデラー泣かせなのは仕上げ研ぎの後の何度も光沢を出す部分ですね。 ここは目に見えた変化が乏しいにも関わらずめちゃくちゃ手間がかかります。 あと腕も痛くなる。 つらい。
一通り館内を見回ったのでねぷた村を後にすることに。
昔のねぷたは蝋燭で灯りを付けていたからよく燃えたとか、町の衆ごとで集まってねぷたを出すので稀に喧嘩して死傷者が出たとか面白い話がたくさん聞けました。
津軽三味線の演奏を聞いたのは2年前に乗車したリゾートしらかみ以来です。 叩き三味線と呼ばれる演奏法は、他の楽器ではなかなか見られないので迫力がありますね。 あの列車も津軽五所川原の辺りから先頭車のサロンスペースで津軽三味線の演奏をしてくれるのでオススメですよ。
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弘南バスは前乗り前降りで後ろ扉閉鎖
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気づけば日も傾き空も暗くなってきました。
ぼちぼち弘前を脱出して青森へ向かおうと思うのですが、その前にひとつやっておきたい事が。
このままバスで弘前駅まで直行することにします。
弘前の〆は弘南線で
弘南鉄道の路線には昨日訪れた大鰐線の他に弘南線と呼ばれる路線が存在します。 こちらの路線はJRの弘前駅に直結しているホームから平川市の平賀や田んぼアートで有名な田舎館などを経由して黒石へ向かいます。
運行される車両は大鰐線と同じ元東急の7000系と、同じく7000系の中間車を先頭車化した平面顔の車両の2つです。 平面顔は地方私鉄らしくぼってりした顔立ちでとても好みなので、今回はそれを目当てに弘南線にお邪魔することに。
ですが今日はあまり時間に余裕がないので途中駅の平賀まで行ってみます。
では弘前駅に着いたので早速弘南線のホームへ向かいましょう。
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かつては渋谷と横浜の区間を走り回っていた
弘前駅で出迎えてくれたのは東急時代の様子を色濃く残す無塗色の7013-7023。
お目当てでは無いですがこれはこれでかなり嬉しい。 急行l桜木町 の顔つきで乗り込み、次は代官山を通過する気持ちで平賀を目指します。
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帷子ノ辻、福大前西福井に並ぶ地方私鉄のメッカ
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本日の検査作業も終わった頃でしょう
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高床になっているのは雪国ならではの対策
平賀にやってきた一番の目的は列車の接近を知らせる「平川市民歌」のオルゴール。
このオルゴールが流れて建物の一角に取り込まれたホームに2両の列車がやってくる一連の流れが本当に好き。 色んな地方私鉄を訪問しましたがこの雰囲気の駅はここくらいですね。 訪れる価値があります。
動画 ↓↓
平川市民歌「あなたへの招待状~平川より」
柔らかな日差し なごり雪
山々がかすむ 白い花
叫んでみたよ 大好きと
優しいこころ こだまする
薫る季節の招待状 届けます
ふるさと平川 ときめき 今 あなたへ
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低屋根の車両なのもあり一層天井が高く見える
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109の宣伝をしているから町田の話かもしれない
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東急7000の車内から漏れる灯りの哀愁も美しいと思う
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え、これめちゃくちゃ良くないか
平賀から乗車したのは 7103-7153 。 お目当ての先頭車化改造の車両が来てくれました。 この編成で注目しておきたいのは掲出されたヘッドマーク「柏木温泉」
2年ほど前から掲出を続けていますが、このデザインがまたシンプルでいいですね。 平面顔の間抜け面も一気に引き締まります。
見たかった平面顔の東急車も拝めたので今回の弘前に思い残すことは無いですね。 これで堂々と離脱できます。
特急 つがる で青森へ
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多くの優等列車が北を目指した奥羽本線最後の特急
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津軽藩の関所「碇ヶ関」行き
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これは嬉しい いや、かっこよすぎる
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1日3本の運行なのでスケジュールを合わせるのに一苦労
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津軽平野に乾杯!
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これには思わず我々も特急スーパーはつかりの顔つき
日本最北のひたちチャイムに心を打たれる
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いまでも貫禄は変わらない
さて、青森駅に到着しました。
「わてくし青森から583のはくつるで上野へ帰りますわ」「ではわてくしはED75-707牽引の50系客車で盛岡へ向かいます🤓」「今日のはまなすは増結でサービス電源が賄えないのでスハフ14を余分に2両繋いでいるらしいですね」「次の函館からのスーパー白鳥は札幌からのスーパー北斗の接続待ちで遅れているらしい」「今晩の大阪トワを牽くために機回し中のパーイチはどこにいる!」「貨物機のED79-50が函館行き日本海1号を代走するらしい!」「24系客車のステップ灯に照らされると一番映える雪の降り方をしている!」
お酒のせいか環境のせいか電車の話が止まりませんね。 ナナゴもブルトレも居ない青森駅に長居しても寒くて仕方ないのでさっさと銭湯に向かいましょう。
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21時の東京行きのバスか23時の函館行きのフェリーの2択
く…寝台特急が残っていれば大阪に帰れたのに…
さて、オタク清潔活動を行って一段落です。
北海道をうろうろしてから青森をぶらついた人間が次にどちらへ向かうかと言いますと、今回は函館行きフェリーを選択します。
また北海道かよって感じですが行程上都合がいいので仕方ないです。
青森-函館が4時間2000円で行けちゃうのが良くない。北海道経由より安い。
最終の青森港方面のバスに乗り込みフェリー乗り場を目指します。
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青函フェリー 青森港 23:30 →[はやぶさ]→ 函館港 3:20
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吹雪に襲われながら船内へ
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青森県に滞在すること2日、また北海道へ向けて出航することになってしまいました。
なかなかやらない行程の組み方ですが、このタイミングで函館へ向かうことには理由があります。
函館には翌朝3:20の到着。
その話はまた次回ということでここでおいとまさせていただきます。