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就職に役立たない資格の取得は無意味だと思いますか?
就職に役立たない資格は、取っても無意味だという意見もありますが、みなさんはどう思いますか?
こんにちは。営業マネージャーのめいです。
本日は、ビジネスパーソンのキャリアアップには、資格試験を受けることが近道だということについて解説します。
資格試験を受けたほうが良い理由
資格試験と言っても世の中には色々な資格があると思います。
国家資格や公的資格、民間資格など様々あります。
ここで私が言う資格とは、皆さんが働いている会社やその業界において、必要となる知識やスキルを身につけることを目的とした資格のことです。
例えば、世の中にはメジャーな資格の一つとして、簿記検定や基本情報技術者などがあります。
会社が資格を取得することを推奨したり、昇格に必要になるので仕方なく資格のために勉強しているという方もいらっしゃると思います。
一方で、自己啓発の一環として資格取得を目指しているという方もいらっしゃいます。
私は、ひとから言われて資格試験を受けるのではなく、自分で積極的にうけるべきと考えます。
なぜならば、資格の取得のための勉強は、それだけで、とても意味のあることだと思うからです。
自分に必要な知識を、書籍やインターネットで網羅的に得ようと思った場合には、大変な労力が必要になります。
しかし、資格の出題範囲には、ひとつのまとまった知識体系というものがそこには用意されています。
また、国家資格じゃないと意味がないという声をよく聞きます。
私はそんなことはないと思います。
公的資格でも民間資格でも、必要な知識を効率的に得られるという点においては、等しく意味があります。
このご時世、資格を取ったら生涯安心、ということはほとんどあり得ません。
だから、資格を取ることを目的にするべきではないと思っています。
そうではなく、資格試験の勉強をすることを通じて、必要な知識を体系的に、最も効率的に学ぶ、というのが本当の目的となると考えています。
まとめ
本日は、ビジネスパーソンのキャリアアップには、資格試験を受けることが近道だということを解説しました。
資格試験の勉強は、とても意味のあることだと考えます。
資格試験の勉強を通じて、まとまった知識を体系的に最も効率的に学ぶことができるからです。
管理職やマネージャーになる人は、ビジネスマネジャー検定の受験を検討されてみてはいかがでしょうか?
マネジメントに必要な知識を、広く体系的に学ぶことができます。
また、上司や部下のメンタルヘルスで悩んでいる場合には、メンタルヘルスマネジメント検定をお勧めします。
これからの時代を生きる管理職には必須の知識だと思います。
みなさんの周りには、就職に役立たない資格を取ることは意味がない、と言う人もいるでしょう。
言いたい人には言わせておきましょう。
先程挙げた2つの資格も、就職には何の役にも立ちません。
必要な知識を体系的に効率的に学びたいなら、資格を取得することをお勧めします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!