好きなアイドルが人気になると時代に消費されてしまう感覚に陥る。
どうも。ぺこぱのようなアイキャッチでこんにちは。
唐突ですが僕は日向坂46が好きです。けやき坂46時代から好きです。
日向坂46のデビューカウントダウンライブも行ったくらい好きです。
欅坂のアンダーとして陽の目を浴びられなかった時代からずーっと見てきているので、最近の目まぐるしい活躍は”おひさま”として嬉しい限り。
今やバラエティ番組で見ない日はないくらい活躍してますし、昔じゃ考えられなかったような超ビッグな番組にも出演してたりします。そういえばこんど渋谷にカフェもオープンするらしいですね。行きてえ。
さて、推しのグループが大活躍するのは嬉しい限り、というかそれを期待して応援しているはずなんですが、人気になればなるほど何ともいえない焦燥感に襲われます。
「身近だったグループが人気になって遠くにいっちゃった・・・」
って感覚とも違くて、なんていうか「時代に消費されてる感」を感じるんですよ。
なんだろう、各方面での大活躍を見るたびに「ああこうやって時代に消費されていくんだな」としみじみ思います。
ブームには終わりが来ます。それは必ず。
「人気」というのは加速→安定→停滞→下降という4つのフェーズがあるそうです。あるそうですっていうか僕が考えました。でも多分あります。誰か調べてみてください。
日向坂46というグループも改名移行急激に人気が「加速」しました。
日陰だったグループに少しづつ陽が当たるようになったし、ここ最近はその人気が「安定」しつつある感じもありますね。
僕のようないわゆるアイドルオタクだけじゃなく、アイドルに興味のないライト層にも日向坂46が周知されてきました。
世間に周知され、世の中の需要に合わせて活躍していく。
この段階が僕が感じる「時代に消費される」っていう感覚なんです。伝われ。
バラエティでの活躍。
ビッグな番組へのゲスト出演。
ドラマ主演。
企業とのタイアップ。
コラボカフェオープン。
どれも時代からの消費です。
こうして時代に消費された先にあるものは「停滞」そして「下降」です。
10年後、20年後に自分の好きなアイドルグループが存在するか。それは誰にもわかりません。
でも少なくとも自分が今推しているアイドルは確実にいないでしょう。
10年後、僕の好きな金村美玖さんは100%卒業しています。え、やば。
だからこそ、アイドルは有限。
言葉は悪いかもしれないけど、時代に消費されていく存在。
まさに”推しは推せるうちに推せ”です。
結局、なにが言いたいのかわからないまとまりのない記事になってすんません。
でも好きなアイドルグループが色々なとこで活躍している現状は、実は幸せなことなんだな。アイドルは有限だから今を大切に推していきたいですねって話でした。
最後に”日向坂46好きすぎる星人”の僕が日向坂への熱意を書いた記事を紹介します。
この記事では「日向坂46がなぜ人気になったのか」について書籍・インタビュー・学術論文を用いて考察しまくっています。
なんと10000字の超大作。
もはや変態的な記事です。よかったら読んでみてくださいね。