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婚活の「好きになれない問題」を解決!「好き」を取り戻す7つの方法

「結婚相談所やアプリで出会う人でいい人がいない…」
「仮交際さんを異性として好きになれない…」

婚活中にそう思うことありませんか?週末、頑張って婚活イベントに出かけたけれど、出会うのは妥協してしまいそうな相手ばかり。素敵な人はみんな結婚してるし…。

「心から好きになれる人と結婚するのは、もう無理なのかな?」
「妥協した相手と結婚するくらいなら一生独身の方がマシ」

不安とあきらめに押しつぶされそうになっている、婚活中の女性の皆さん、大丈夫!37歳で婚活をはじめて、43歳でなんとか結婚できたわたしが、試行錯誤しながら編み出した「好き」を取り戻す7つの方法をご紹介します。ぜひ最後までお読みください。


「好き」を取り戻す7つの方法

1. 恋愛経験を棚卸する

まず、過去の恋愛を振り返ってみましょう。初恋の人から直近の元カレまで、これまでに、どこでどんな人と出会い、お付き合いをしたか。そして、なにが原因で別れに至ったか、すべてリストにしてみてください。恋愛経験が少ない場合は、片思いや告白されたけど付き合わなかった人も含めてもOK!

この「棚卸」で、心から惹かれるタイプや、好きになるきっかけ、うまくいかなくなる理由など、自分自身の傾向が見えてきます。これを参考に、次の出会いで重視するポイントがクリアになります。

▼このスプレッドシートを使ってやってみて
棚卸シート

さらに、今後の婚活をスムーズにするために、これから婚活で出会うすべての人を「棚卸シート」に追加してゆくことをおすすめします。

2. 好き・嫌いを明確にする

先ほどの「棚卸」を元に、好きになるためにこれだけは譲れない!という「好きの条件」を3~5個、導き出しましょう。また、好きの条件が整っていても、これがあったら無理!という「絶対NG条件」も3~5個出してみましょう。

例)
好きの絶対条件:思いやりがある、見た目がタイプ、愛情表現をしてくれる
絶対NG条件:タバコを吸う、ウソをつく、感謝がない、浮気をする

これは、あなた自身の経験に基づく傾向なので、この条件を満たせば「好き」になれる可能性が高いです。しかし、過去の自分と今の自分はまったく同じではないので、婚活をしてゆくなかでこの条件はアップデートしていってください。

3. 理想の男性がいそうな場所に行く

「好きになれる条件」が明確になってきたので、次はその条件に合う人に出会えそうな場所はどこか考えてみましょう。出会いの場は、日常の行動範囲を少し広げるだけで意外に多くあります。

たとえば、アクティブな人が好きなら「アウトドアイベント」に行ってみる、知的な人が好きなら「読書サークル」に参加する、エリート好きなら「ビジネス街のバー」に行く、などなど。理想のお相手に出会うチャンスを自分でつくってみましょう。

近くにいる人を好きになる傾向がある場合は、定期的に顔を合わせる機会がある習い事やスクール、社会人サークルがおすすめ。思い切って転職という手もあります。

知らない環境に一人で飛び込むのは勇気がいりますよね。でも、その勇気と行動力がアナタの魅力になります。ぜひ行動を起こしてみて!どうしても一人はイヤ!という方は友だちを誘って参加してみて。

4. 受け身をやめてみる

「好きになれない」の原因の1つは、自分からアクションを起こさず、自分を好きになってくれた人の中から選ぼうとする「受け身」の姿勢です。

待つだけではなく、自分から行動してみましょう。気になる相手がいたら、「またお話したいんで、LINE交換しませんか?」と、サラっと言ってしまえばいいんです。女性からそう言われてイヤな気分になる男性はいません!笑顔で挨拶をするだけでもいいんです。「あなたに興味がありますよ」という気持ちをさりげなく伝えるよう行動を起こしてみてください。

「受け身」をやめて、気になる人に少しずつ近づく努力をすることで、「好き」に発展しやすくなります。

5. 初デートは友だち作りの場

初めてのデートはお互いに「好きになれるか・結婚できるか」を見極める場になってしまいがち。減点法でお相手を評価してしまったり、好かれるためにカッコつけてしまったり…。デートが終わるころには、ヘトヘトに疲れちゃいますよね。

なので、最初のデートは新しい友だちを作るチャンスと思って、のぞんでみて。たとえ好きになれなくても、男性の正直な意見や、興味・関心を聞けることは、アナタの婚活にもプラスにはたらきます。

「好きに発展しない=人として魅力がない」ではないはずです!人として好きになれる、尊敬できるポイントを探してみてください。友だちとして交流する中で、お互いを深く知り合うことができれば「好き」が芽生えることだってあるかも!

6. 一緒に体験するデートを企画する

食事やお茶をしながら、ただ会話をするだけでは、お相手の一部しか見ることができず、「好き」に進展するのは難しいもの。

そこで、一緒に何かを体験できるデートを計画してみましょう。たとえば、料理教室、陶芸体験、アイススケート、サイクリングなど。二人で何かに取り組むことで、お相手の人柄や価値観が見えやすく、自然と仲が深まりやすくなります。

話しているだけでは気づけない、さりげないやさしさや、男らしさに触れることができます。また、共通の思い出ができるので、「あの時、〇〇だったよね」といった会話が広がり、お互いをより身近に感じられ、「好き」につながりやすくなります。

7.自己受容できているか振り返る

最後に一番大事なことをお伝えします。よく言われることですが、
「自分を好きになれない人は、人を好きになれない」
これは、本当です。自分に厳しい人は、他人にも厳しくなってしまい、「好き」が生まれるチャンスを自らつんでしまうことが多いんです。

でも、そのままの自分を受け入れることは、簡単なことではないですよね。なので、まずは振り返って気づくことから始めましょう。

「あ!今、わたし自分に厳しい思考になってる」
「また、自分の基準を相手に押しつけちゃった」

自分の思考パターンのクセに気づけたら、少しずつそれを手放すことができるようになります。この小さな積み重ねが、じわじわと自己受容につながり人を好きになることが自然とできるようになってきます。

まとめ:妥協はするな!行動しよう!

この記事では、「婚活で好きになれる人に出会えない」という悩みを解消するヒントになる7つの方法をお伝えしました。

30代だからって、40代だからって、妥協する必要はありません。

過去の恋愛を振り返り、理想の条件を明確にすることで、自分に合った相手と出会いやすくなります。また、受け身をやめて積極的に行動することで、「好き」に発展する可能性を広げられます。

自分自身と向き合いながら、必要な行動を起こすことで、婚活の場でも心から「好き」になれるお相手と出会えるチャンスはあります!

「好き」をあきらめないでください!応援しています!!!!!!!

この記事が少しでも役に立ったら、スキ・コメントしていただけると嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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