リンク
私はスピッツが大好きです。
出かけ先で少しでも曲が流れれば耳ピーン状態になって、踊りだしたくなるくらいにテンションあがります笑。
いま働いているお店のBGMでもスピッツが流れるので毎日ハッピーです♪♪働きだしたころには新曲の"優しいあの子"が流れてました。
いまの職種には間に2年のブランクがありますが、この職種で初めて就いたお店でもスピッツの新曲、"さらさら"が流れていました。
まるで、歓迎されたかのような…!ウェルカムドリンクならぬウェルカムソング!!
いまのお店では他にもBUMP OF CHICKENの新曲やあいみょん、米津玄師の曲も流れて、そのたびに耳は幸福に包まれていました。(しかしBUMPと米津玄師が一緒に流れると感慨深いものがある〜)
現在はチャンネルを変えてしまったのか、ちょっと前の邦楽ヒット曲が流れてます。スピッツの"メモリーズ"も流れているよ!(わかるお客様少なそう…!)
で、その流れる曲のなかで耳ピーンしてしまったのが、ポルノグラフィティの"リンク"でした。
ポルノは鋼の錬金術のアニメOP"メリッサ"を入口に、Tamaが脱退して昭仁とハルイチのデュオになったころから、"リンク"も収録されているアルバム"ポルノグラフィティ"のころまで好きでした。いまおもうとそのころがいちばん意味深な曲出してた気がするなあ。
そのあとにがつんとスピッツを好きになってしばらく離れていたのだけど、雨続きのときにふと"サボテン"が頭の中で流れてきたんです。
雨の日ソングならスピッツの"あじさい通り"が思い浮かびそうなのに、なんでだろうな〜なんて思っていました。そしたらお店で"リンク"が流れて、耳ピーンすることになりました。
例えば僕は君を抱きしめているのに
こんなにも激しく求め合っているのに
それでも嘘だの まがいものだのって
手探りを繰り返すことに意味があるのか?
身体も心も知っているんだ
♪ ポルノグラフィティ "リンク" 歌詞
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前回の記事で書いたのだけど、いまのお店に就くなり一目見た瞬間に両思いみたいな人に出会い、運命を感じています。
が、前にいたお店で、のちにツインレイだと思ってしまった人との間で心が引き裂かれる思いをし、その後辞めてから転々とした職場でも出会いがあったけれど、みんな時がくると自然と縁が切れていってしまっていたので、その運命を感じた人ともいつか縁が切れてしまうんだろうなという不安を手放せずにいます。
けど"リンク"の歌詞はそんな私に「大丈夫だよ。今度は大丈夫だよ」と伝えているように感じました。まるで運命を感じた人からのメッセージみたいに。"「僕はここだよ。早くみつけてよ。」"とまで歌ってる。
安定できない 解放できない 生真面目な祈り
圧倒されたい 束縛されたい 飾りのないエナジー
♪ スピッツ "メモリーズ" 歌詞
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また、いまのお店で耳ピーンした"メモリーズ"は彼の私への気持ちあるいはお互いの気持ちみたいです。
以前ツインレイについて参考にしていた丹琵さんというかたのブログで「本来男性のほうが束縛されたい生き物」と書かれていたので、すんなり納得しました。実際に彼は仕事中でもしょっちゅう"見えそうなとこでハラハラ""気の向くままにフラフラ"してます笑。
"優しいあの子"は私自身と彼のことみたいだし。
ゴリゴリ力でつぶされそうで 身体を水に作り変えていく
魚の君を泳がせ 湖へ湖へ
優しい光が僕らに射して 巧妙な罠を抜け出したんだ
夢オチじゃないお話 100度目の答なら 正解 正解
眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ
結び目はほどけそうでも
まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる
悲しみは忘れないまま
♪ スピッツ "さらさら" 歌詞
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さらに"さらさら"が流れていた前のお店でツインレイらしき人と出会い、辞めたあとはまったく会えなくなったのだけど、"さらさら"はその彼とのことを歌っていたようにいまになって感じます。
その彼と出会うことが本来の自分に戻っていく大きなきっかけになったのですが、"眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 結び目はほどけそうでも"というのは、「いつか縁が切れてしまうけど、旧い自分が眠りにつくまではそばにいてほしい」って意味だったんだろうと思っています。
当時の現場は実力主義でパワハラだのがまだ多かった。自分なんて保てやしなかった。だからできる限り自分のできる仕事だけをこなし、周りには積極的には介入せずにすごしていました。
でもツインレイらしき相手と出会うことで心を少しずつ開けるようになったのだけど、あるときからやたら相手が冷たくなり、いろいろ仕事を請け負うようになったから無理が続くようになりました。
できれば抜け出したいのだけど(当時)大好きな相手とはそばにいたいし、でも苦しいし相手は冷たいしで、そのうちに相手へ憎しみを抱くようになり、結果として相手から離れたいという気持ちがきっかけになって辞めました。「辞める」ということが"100度目の答"だったわけです。当時はそんなことになるなんてちっとも思ってなかったのになあ。
前回の記事ではミスチルのアルバム"深海"とスピッツのアルバム"フェイクファー"について書いたけれど、それぞれいままでの私と運命を感じた彼のことを歌ってるのではないかなと思っています。
初めて聴いた10代20代のころは「こんな経験をしてる人もいるのかー」くらいに思うだけで意味なんてわからなかったけれど、いまはまるでミスチルやスピッツ、過去の私からいまの運命を予知してもらった気分です。ポルノの"リンク"もね。
ちなみにポルノグラフィティにハマっていた時期がおそらくいちばん学校・趣味・恋・夢・仕事にバランスよく取り組んでいた気がします。化学物質過敏症とも戦っていたかな。
化学物質過敏症やHSPとは本来の自分で生き続けていく限り一生つきあうので、もしかして私はこれから当時を取り戻していくことになるのかな。
新しい環境になって運命を感じる人に出会い、果たして彼との出会いにはどんな意味があるんだろう。
それをさぐる毎日を、好きなアーティストの曲をBGMにたのしんでいます。
君は誰 真実を握りしめる
♪ Mr.Children "名もなき詩" 歌詞
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=57552
後日、彼がカラオケでL'Arc〜en〜Cielの"Link"歌ってくれました。
リンクだ〜!!