【子宮筋腫】②入院までの受診の流れ
※2023年8月18日(金)〜24日(木)、子宮筋腫で入院、手術することになりました。
手術方法は腹腔鏡下腟式子宮全摘術。
どなたかのお役に立てればと思い、ブログを書くことにしました。
人間ドックを受診して漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)が巨大化してる事が判明→地元のクリニックを受診して定期的な通院→コロナ禍が落ち着いたのでクリニックの先生に紹介状を書いてもらい、紹介先の病院の予約を取って受診。
ざっくりとした流れだとこんな感じです。
今回は手術を受ける病院での今までの流れをまとめようと思います。
紹介先の病院の予約はWEBで出来ました。
必要項目を入力して予約します。
大きな病院はどこでもそうだと思いますが、紹介状が無いと基本的に受診出来ません。
全く出来ないという訳ではありませんが、保険診療の自己負担金のほかに保険外併用療養費(選定療養)として、8000円近いお金を支払わなければいけなくなり、更に診療科目によっては受診できない事もありますし、紹介状を持って予約してる人が優先なので、受診予約出来たとしても、待ち時間はかなり長くなることを覚悟しなければいけません。
紹介状を持ってる人でも1時間半とか普通に待たされるので、持ってないとどれだけ待たされるんでしょうね💧
【初診】
初診では、クリニックからの紹介状の内容、MRI画像を見て、今までの経緯を先生にお話してから内診でした。
手術を希望する旨はクリニックの紹介状にも書いていただいていたので、それを前提に話が進みましたが、お見せしたMRI画像撮影時から2年経っているので、現状どうなのか?を知るために再度MRIを撮ることになり、その予約をして初診は終了。
【来院2度目】
MRI撮影し、その後婦人科へ(どちらも前回受診時に予約済み)
MRIの結果が出るまで30分 〜1時間かかるそうで、その間は院内のコンビニやカフェで時間を潰してました。
MRIの結果、筋腫が少し小さくなってることが判明!
「このままこのペースで小さくなるでしょうか?」(そしたら手術しなくてもいいよね?←心の声)
「可能性としてはありますが、断言できないし、それが5年先なのか10年先なのかもわからないですね」
「手術おねがいします‥」
ということで手術の日程を決め、次回は手術前の血液、心電図、レントゲン検査をすることに。
この血液検査ではHIVの検査も含まれているそうで、その同意書にサインを求められました。
【来院3回目】
最初に血液検査からです。
朝9時の予約時間より30分早く着いてしまいましたが、既に検査の受付は始まっていて人がいっぱい😵💫
『これは待たされるな』と覚悟しましたが、予約時間より前に呼ばれました。
朝イチの検査予約で早めに最初の検査を終えたせいか、その後の他の検査も全て予約時間前に終了。
当然、婦人科の予約時間より早く婦人科の受付をすることになりましたが、こちらは検査結果が出ないと呼ばれません。
それでも予約時間より30分待っただけという、最短待ち時間でした。
検査結果の説明を一通り受け、この後『サポートセンター』に行くように指示されたのでそちらへ。
サポートセンターでは、入院日の確認、口腔外科の先生から口腔内の簡単なチェックを受け「滲みたりするところはないか?」など聞かれました。
手術は全身麻酔で行われるので、口からカテーテルを入れるのですが、その時に口の中の菌が気道に入って肺炎を起こしたりするのを避けるために、手術前に口腔ケアを行うんだそうです。
手術日まではいつもより丁寧に歯磨きするように指示を受けましたが、歯ブラシ、デンタルフロス、マウスウォッシュのケアは毎日やってるから大丈夫かな🤔
次が事務担当の人から入院のパンフレットと、パンフレット記載以外に必要な物の説明等など事務的な説明を受け、その次に看護師さんと食べ物や薬のアレルギー有無、普段の生活の様子、現在飲んでいる薬(医師処方分だけでなく、市販のサプリメント等含む)を聞かれ、最後にまた事務担当(最初とは別な人)さんとお話し。
今まで聞いたことで不明点はないか、個室と大部屋どちらを希望するか等を聞かれました。
入院時に提出する書類や入院時の説明が書かれた書類を受け取って終了。
次の来院は入院する日になります。
入院日に間に合うように『限度額適用認定書』の申請をして受け取っておかねば!
限度額摘要認定書は、加入している社会保険(会社員の方は健康保険証に『◯◯健保組合』等加入してる健保組合が書かれていると思います)に申請します。
(民間の保険会社への連絡は退院後です)
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