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ねこ日記 ニーチェア受難

ぷんぷんをほめるにっきをかいたやさき、ひさびさにそそうをされる・・・。(ショックなのでひらがなにしてみた)

兆候はあった。
ニーチェアが深すぎるため座面に敷いているクッションの上で、何回か未遂を阻止していた。
そう、万が一を考えてのクッションでもあった。
備えあって、被害はクッションだけで済んだ。

しかし。
ぷんぷんはニーチェアでたまにくつろいでいる。
彼女の謎はそこ。
いつも寝ているねこベッドでもたまにやらかす。
なんで自分の寝床を自ら・・・と理解に苦しむけど、そこがフワフワだから、という答えしかないのか。

平和だったころのぷんぷんとニーチェア

これからどうしよう。
予防策として今後もクッションを置くのか。
それは
「ぷんぷんまたどうぞ」
というメッセージにならないのか。
クッションを外せばフワフワしないけど、それでもされたらもう後がないという絶望感が生まれる。(あと、床までしみ落ちちゃうかも)
座面が洗えるからとニーチェアを買ったけど、正直めんどくさい。
部品を外して、洗って、再び組み立てなきゃいけない。
かといってまたクッションを置けば・・・(はじめに戻る)

そもそもわたしが先回りしてクッションを置いたのがダメだったのか。
クッションがなかったら、されなかったのか。
ちなみにそのクッションに受難の過去はあるが、最近では対象から外れていたから油断した。
ならばわたしは、ぷんぷんを信じていたからこそ置いたのか。
それとも信じてないから置いたのか。
それを感じとったぷんぷんが、あえて裏切ったのか。

・・・いや単純に、座面が深いから敷いていただけである。
ニーチェアの美観は二の次で。

そして思った。
パーソナルチェアを買うときに、先に候補だったやつにしなくて良かった。
カバーだけ洗えても意味がない。
座面ごと洗えなきゃ悲劇でしかない。
ということは買いかえたいとずっと思っているソファも、座面が固めだから受難を逃れている今のものしか選択肢はないのだな。
粗相はされない代わりに爪を研がれてボロボロだけど。

もちろんトイレはキレイである。
夜中だってなんだって、粗相されないためにいつだってすぐに片付ける。

ねこは叱ってはダメだという。
叱れないからぐちぐち文句だけ言っておいた。
「もう鰹節あげないよ!」
とも一応言っておいた。

まあ、無敵のぷんぷんの前ではそんな宣言もすぐに解かれてしまうんだけど。

今後はわたしが座らないときの対策を施す
(ヨガポールとツボ押しグッズ)
落ちてる場合じゃないですよ

↓最近ニーチェアを買ったお話

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