2020年6月(2年生)⑥
6月23日
たんぽぽリーフレット完成、それぞれの味が出ていてよい。図書の時間、yomyomカードを埋めようと手当たり次第「春・植物の本」を読む子たちも現れた。読み方はともかく、これまで読んだことのなかった本を手に取る経験はよいもの。これが習慣づきますように。AZとAN、プリントを配っているときに前の人がいないとわざわざ立って、後ろに回していた。いつまでも待ってないで、文句も言わないで、サッと行動に移せるのは素敵なこと。生活科で外に出たときも、集合に気づかない子たちをMYやARが呼びにいってくれていた。HKは落ちている消しゴムを拾って、近くの子に「これちがう?」と聞いていた。
今日の読み聞かせ:荒井良二「こどもたちはまっている」(亜紀書房)
6月24日
朝、1時間目を見越して教科書・ノートを机に出して待っていたMM、TK、IC。立派!2時間目は雨・・・体育のときだけ雨・・・ざんねん。せっかくだから校庭の濡れない場所探しをして楽しむ。3時間目。事前に「今日の主役(日直)」のARと近くにいたAKにこそっと耳打ち(遅れるからね、号令かけててね)をして、わざと授業に遅れていく。すると・・・惜しいなぁ。がんばろうとしている子、他の子に声をかけている子、気づかない子さまざま。次の課題は、ここ。時間になったら、自分たちで学習を始める意識をもつこと。がんばれー!HR、漢字ドリルの字がきれい!みんなのお手本。しかも、なにかの時間に「号令かかるよ、静かにしよう!」とみんなに声をかけていた。給食当番が戻ってきたとき、AZが「おかえりー!」って。素敵。MM、AN、配るものを「手伝いましょうか?」ですって。素敵。
今日の読み聞かせ:荒井良二「うちゅうたまご」(こどもプレス)
6月25日
1時間目の体育は、着替えが大変。登校して、宿題出して、時間割書いて、片づけて、着替え。これを8時30分までにやりたい。そのあと(木曜日なので)落ち着いて読書タイムに入れるよう。練習練習。体育のあと、今回は全員並んで帰れた。片づけ「1人1個手伝って!」と声をかける。みんなやってくれたが、そのあと残っている道具をKY・KI・TK・AN・AY・AZが進んで片づけてくれた。なんと優しい人たち!今日の主役、TKは号令かけるときにがんばっていたなぁ。号令のときのみんなの気持ちが少しずつ変わっているのがわかる。練習練習。低学年はとにかく、頭で理解するよりも体で覚えることが大切だったりする。
今日の読み聞かせ:荒井良二「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」(NHK出版)