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田中達也さんのミニチュアライフ展へ行ってきました

ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんのミニチュアライフ展へ行ってきました。

田中達也
ミニチュア写真家・見立て作家
1981年熊本生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以降毎日作品をインターネット上で発表し続けている。主な仕事に、2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック。2020年ドバイ国際博覧会、日本展示クリエイターとして参画など。
instagramのフォロワーは360万人を越える(2022年9月現在)。


私が田中達也さんを知ったのは、青山美智子さんの本の表紙を手掛けられていたことがきっかけです。青山美智子さんの小説が私は大好きで、以前noteにも書いたことがあります。


このミニチュアライフ展、撮影もSNSもOKとのことだったのでたくさん写真を撮りました。

一つ一つの作品にタイトルがついていて、それも面白かったです!(何点かの作品しかタイトルをメモしてこなかったので、分かるもののみ記載します)

少しだけ…と思いつつ選びきれなくて、この後たくさん写真が続きます。(これでも厳選したつもり💦)

タイトル「地球は甘かった」
タイトル「トウモロコシ燃料ロケット」
新パン線
タイトル「あー、腹減ったなぁ、、オムライスでも食べたいなぁ。。」
真ん中に何かいる?と思ったら・・・
人が歩いてました!
福1グランプリ


味わったことのない世界。。。
子供さん達も多く観に来ていて、大人も子供も楽しめる展示だと思います。

ミニチュア展の入り口には、こんなことが書かれていました。

大人になると常識や固定観念というものが付きまといます。
本は読むもの、服は着るもの、野菜は食べるもの。

子どもの頃はもっと自由に発想して物事を見ていたはずなんです。
積み重なった本はビル、服は床に広げて大草原、野菜は森や山。

視点を変えることで発見できる見立ての面白さ。
大人になるにつれて忘れてしまった遊び心。

そんな子どもの頃もっていたであろう発想や視点を大人が本気で考えて形にしたらどうなるのか。

本展をご観覧いただいた後に
あなたの身の回りのものが
少しでも楽しく見えていると幸いです。


この展覧会を観た後、外に出て駐車場を歩いていたら、不思議な感覚になりました。

なんだか全てのものが大きく見える!
立ち並んでいる木がブロッコリーに見えてきて、自分がミニチュアになったような錯覚。。。
といってそんな錯覚になったのは、家族の中で私だけだったのですが💦
それだけミニチュアの世界に入り込んでいたのだなあと思います。

全国いろいろな場所でこのような展覧会はしているようなので、ぜひご興味があったら観に行ってみてください♪



今日も素敵な一日になりますように♡
読んでいただき、ありがとうございます。

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