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佐藤健と山P、両方から同時に誘われたら

私、HSPなんです。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)= 生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質をもった人

年を重ねれば重ねるほど、その性質がより強くなって、正直、生きやすくはないです。

おまけに私は、HSS型HSPというもの。
HSSは簡単に言えば、HSPの真逆の性格特性を持っているのですが、この相反する二つのものが自分の中に存在するので、そりゃまぁ疲れるし、いろんな意味で、とっ散らかってる感が強いんです。

だってそれって、
佐藤健と山Pに、「ほら、行こうよ!」と同時に手を差し出されるようなものです。

どっちの手を取ればいいの?!悩む〜!!状態です。

だってそれって、
佐藤健と山Pが、自分を取り合って目の前で闘うようなものです。

私のために喧嘩するのはやめて!でも嬉し〜!!状態です。

そりゃぁ、とっ散らかります。


以前、ある人が、私のことをこんな風に表現しました。

「繊細で、大胆で、実は引っ込み思案」

彼女は私の中に、HSSとHSPの共存を見たのでしょうか。

その時、わかってくれている人がいるんだぁと感じて、ほっとしたのを覚えています。

誰かに深く理解してもらおうとは思わないけれど、ちょっとだけでも自分のことをわかってくれる人がいると、単純に嬉しい、そう感じます。


人は、喉がカラカラで、砂漠で死にかけている時、水を与えてくれるような人を求めてしまいがちです。

深く理解されたい、孤独感を埋めてほしい、傷を癒してもらいたい、苦しみを取り除いてほしい、人はこういうことを求めます。

ですが、私が彼女の言葉によって心が軽くなったように、他人から何気なく差し出される手の温かみを感じるような、そんな些細なことの積み重ねによって、いつしか激しい喉の渇きは癒えてしまっている、ということもあるのかもしれません。


ふと自分に聞いてみたくなる1000の質問 #12

大げさなことじゃないけど、さり気なさ過ぎて忘れてしまいそうだけど、誰かから、救われた、助けられた、と感じた瞬間はどんな時でしたか?

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