物を減らしていく手帳術
さて、今年のNOLTYの使い方ですが、
お小遣い管理に使っています。
右ページに出費額と残高を、現金とカード口座に分けて記録しています。2分割ですね。
右ページの左半分が現金(お小遣い)、右半分がカード口座用です。
(左ページの日付を意識した位置に記録すると、出費した日も分かりやすいです。)
例えば百均で10個現金で買ったら、お小遣い残高を書く右ページの左半分に
−¥1100 残高¥18900
と書きます。
これがネットでのカード決済だったら、
(−¥1100) 残高¥18900
と右ページの左半分に書いて、お小遣い残高も減らしつつ、右ページの右半分に
-¥1100 口座残高¥38900
と書いて口座残高も減らしておきます。
(お小遣いの方の(¥1100)を()で括っているのは、カードでの出費を分かりやすくするためです。すぐ右隣にも同じ金額を書くから分かるよ、という方は()で括らなくても大丈夫です。)
こうすることで、使い過ぎや、残高が足りずに支払いができない! ということを防げます。口座にはある程度余裕を持って、あらかじめ入金しておくことをおすすめします。
やむを得ず残高がマイナスになった時は、近日中にプラスになるように振り込みます。
そして本題。
物を減らしていく手帳術。
1月1日始まりで、左側のページに、
物を一個減らしたら −1、
物を一個増やしたら +1、
と一個一個カウントしていきます。
そして、その日の最後に年始から今までにトータルいくつ増えたか、いくつ減ったかを
T 0個 などと記録します。Tはトータルの略です。
年始に百均で10個買ったら
+10 (T 10個)
となります。翌日、12個物を減らしたら、
−12 (T −2個)
となります。
たったこれだけ。
お小遣いと一緒に記録することで買った物の記録漏れを防ぎます。
これをすることで、家の中に物が増えている実感が湧き、安易に物を増やさなくなりますし、増やしたら減らそう、という意識が働きます。
トータルがマイナスだと自分を褒めたくなります。
以上、物を減らしていくための手帳術でした。
目指せ、スッキリしたお部屋!