フリーランスとして

フリーランスとして生きています。

先ず言葉として、
「フリーランス」という職業は法律上においてはありません。つまり厳密に定義はありません。

あくまでも立場として、フリー(自由)に、ある職業、場合によっては複数の兼業を営んでいるといることになります。

税務上の「個人事業主」や開業せず事業を営む者、また世間一般の「フリーター」や「アルバイト」など会社員以外はフリーランスと言っている現状もあります。

しかし、
特に海外のビジネス世界、また国内ではグローバル企業や海外との関連を持つ環境において、「フリーランス」は定まった組織にとらわれない働き方をしている専門職業者を指して理解されています。

「フリーランスです」というと、専門や実際のビジネスを聞かれます。例えば、「金融アドバイザでM&A案件を請け負っています」とか「情報セキュリティ関連の仕事で、ある企業へ〇〇のサポートをしています」、「企業からの請負でWebデザイナーをしています」など実際に聞きました。彼らは自身の能力や経験により従事している業務への付加価値を与えるものになるでしょう。
「商店でアルバイトしています」のような業態ではないことになります。


ただ、
実際のフリーランスの方々の業務形態は、個人事業主として開業し様々な企業に対してや案件を獲得して支援している、一般従業員と同じように限定した企業や仕事へ従事している、派遣契約をして期間限定で従事しているなど様々です。

また、
きちんと契約に基づく業務に従事している場合、その立場において法律やビジネス様式、慣習などさまざまな制約、メリット、デメリットを享受しています。(これらについては後述したいと考えています)

余談ですが、
コンビニエンスビジネスに関する個人的な思いとして、ビジネスが本格的に開始されて半世紀過ぎていますので、「様々なフランチャイズのコンビニ店員として従事した経験を生かしてオーナへの経営支援をフリーランスとしてしています。」の様なビジネスがあってもおかしくはない時期がきているかなとは思っていますが、実際のコンビニの現場への採用と業務ではマニュアル通りに従事するのが基本ですので、ビジネスとして確立するには少し工夫が必要かもしれないとも思っています。






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