キモい夢見た
高架下を車で移動中、遠くの方に頭に黄色いゴミ袋を被った集団がゆっくり車道を横切るのが見えた。
その場所を通る頃に、反対車線との間に川があるのに気が付いた。
川底にはスキンヘッドの人が3人正座で沈んでおり、その上に「休憩中」と書かれた看板が立てられていた。
川底に沈んでいるのに休憩中とはどういうことなのだろうか。
息が出来ないはずなのに。
苦しいはずなのに。
おかしい。
怖い。
気味が悪い。
カジノ閉店後の後片付け中、まだまだ期限のある惣菜のタレを「捨てますか?」と何度も聞いてくる新人バイトにイラつきながら私はそう思っていた。
なんで夢っていきなりカジノで惣菜屋の片付けをしてても不思議に思わないんだろう。次の瞬間には当たり前のように別の場所にいるのに。
ちなみにカジノは私の父が経営しているようだった。ビビるくらいゴミが捨てられていた。主にタバコ。
あの3人、生きてたのかな。死んでたのかな。
でも死体だったら「休憩中」って書かないよね。さっき渡ってた黄色いゴミ袋の人達なのかな。
これ体験した本人しか分かんないと思うんだけど、今までの夢でトップ3に入るくらい怖かったよ。