六属性ドラフト・強かったカード所感【レア編】

六属性ドラフトを4回ほどプレイして想像通り強かったカードや思ったより強かったカードを一部取り上げます

レア

一部カードが壊れているが、パワカを平等に行き渡らせるためというよりかはプールに3枚入れたくないカード群という意味合いが強いため、地ドラほど優先して取りに行く必要はないように感じた。とはいえどれもレアの名に恥じないパワーを持っている。
中でも特に強かったカードについてついてピックアップする。

《ソウル・シザー》
とても緩い条件で墓地から出てきて除去を行う星2軸デッキのエース。
①の効果で蘇生しなくても②の効果は発動するため《リビングデッドの呼び声》や《聖遺物を継ぐもの》などと相性がいい。USRが《スプライト・エルフ》の時はぜひとも取りたいが基本的に1〜2手目で消えるため取れたらラッキー程度に考えた方が良い。
実は破壊されるモンスターは相手の場のモンスターでもよいため攻めにも使える。

《ダンディライオン》
地ドラでは壁程度の使い道しかなかったが、シンクロ・リンクが猛威を振るう六ドラでは本来の力を遺憾無く発揮し暴れ回る。このカードが取れた時はできるだけ《デブリ・ドラゴン》や墓地肥やしカードを確保しておきたい。尚、綿毛トークンは風属性のため《蒼翠の風霊使いウィン》のリンク召喚に使えることは覚えておこう

《カオス・ミラージュ・ドラゴン》
自前でシンクロ素材を用意しながら除去も行える最強のチューナー。除外した《幻影騎士団サイレントブーツ》や《風来王 ワイルド・ワインド》などの墓地リソースの再利用もできることを考えると1人で3アドくらい稼いでくれる。カオスで除外した《黒き森のウィッチ》などを再利用できると尚強い。ただし、効果の発動後は光・闇属性のSモンスターしかEXデッキから出せなくなるため、光・闇属性の星7,8シンクロは確実に確保しておきたい。

《魔星のウルカ》
ややこしいことが書いてあるが、墓地にいるだけでフィールドのモンスターに擬似的は破壊耐性をつけるモンスター。特殊召喚した場合は攻撃力が3000になるが、方法は問わないためリクルーターなどで特殊召喚すると強い。獣族なので《犬タウルス》で落とせる

《ダーク・アームド・ドラゴン》
歴史あるパワカだが現代カードの多い現環境でもめちゃくちゃ強い。特に他の高レベルレアと違いサーチ手段が豊富な点が強く、思っているよりも簡単にポンポン出せる。

《深淵の獣マグナムート》
《深淵の獣ドルイドブルム》
フリーチェーンで墓地除外をしながら出てきてついでにアドを稼ぐ。六ドラ屈指のパワーカード。引いたら迷わず取ろう。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》
《クシャトリラ・フェンリル》
《時花の賢者ーフルール・ド・サージュ》
《天獄の王》
召喚条件が緩く、引くだけで劣勢をひっくり返す超絶パワーカード群。
どんなデッキにも入るため見たら確実に取りたいが、必須カードではないことも事実。時には自分のデッキに必須なパーツを優先しなければいけない時もあるかもしれない。

征竜
ハズレア枠のつもりだったが思ったよりも強かった。ドラゴン族が思ったよりも多いのでドラゴンで固めると出しやすい。個人的な感覚としてはレドックス＞ブラスター＞＝テンペスト＞＞タイダル。また、星10シンクロがしやすいのもポイント。

《無窮機竜カルノール》
アホみたいに軽い条件で出てくる。手札からも出せるので素引きしても事故らない。取れた場合は確実に墓地に落とせる手段を用意しておきたい。