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しあわせはカケラだから。「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」
ゲームの時間はとても幸せでいっぱいです。たとえどんなに苦戦する敵やナゾに出会っても、それはそれで挑みがいがあるし、全く歯が立たなくても「やってやる!」と信じる気持ちが心地いいから、時間を忘れて幸せをかみしめます。
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まさかSwitchで「ふしぎのぼうし」がプレイできる日が来るとは!たくさんのくるしい日々もあるけれど、人生とは予想だにしない幸せも訪れるもの。元はゲームボーイアドバンス。もちろんプレイ済み。WiiUでのヴァーチャルコンソールでも、3DSが発売直後の値下げで特別に配信されたソフトでも、もれなくプレイしました。ゼルダがプレイできることは、他のどのゲームよりも幸せ。
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ふしぎのぼうしの主人公「リンク」は鍛冶屋の息子。幼なじみの「ゼルダ」に誘われて城下町のハイラルで行われているピッコル祭りに出かけます。ピッコルとは小さな妖精のような存在。かつて世界が闇にのまれようとした時、ピッコルが現れ、聖なる光と一本の剣を残したと言い伝えられています。伝承の中の存在ですが、子供には見えるそう。目をこらしてみれば、あなたにも見えるかもしれませんね。
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お祭りの儀式の最中、伝承のピッコルの剣は砕かれ、ゼルダ姫は石にされてしまい、ハイラルは大ピンチ。「グフー」と名乗る男に封印を解かれてしまい、各地にマモノが溢れてしまいました。かろうじて生き延びたリンクは、折れた聖剣をピッコルに直してグフーの野望を砕き、再びハイラルを平和にするため、なにより石にされたゼルダを元に戻すため、旅にでます。
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道中、手がかりを得たリンクはしゃべるぼうし、エゼロに出会い、一緒に冒険をするハメに。なにかと相談にのってくれますが、ちと口うるさいのがたまにきず。しかし道に迷った時などはアドバイスをくれるなど頼もしい一面もあるので、行き先を忘れた時などは、迷わず一言いただきましょう。時々、ひとこと多いのですが(笑)
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エゼロの力はリンクを小さくできること。探しているピッコルは人間の親指ほどの大きさしかないので、カラダが小さくなることはピッコル探しにうってつけ。カラダが小さい、ということは普段気にしない水たまりも大海に早変わり。リンクはおぼれてしまうので、アイテムが手に入るまでは避けて通りましょう。そういえばMiiも、親指サイズでした。あやつらはもしかすると、ピッコルだったのかもしれませんね。
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ゼルダの伝説は壮大な謎解きと駆け引きが面白いバトルがウリのゲームですが、今作の最大の注目ポイントは「しあわせのカケラあわせ」。冒険中、さまざまな場面で手に入る「しあわせのカケラ」をだれかが持っているカケラと合わせることで「しあわせがおとずれる」というもの。
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しあわせのカケラは宝箱に入っていたり、マモノが落としたりとさまざまな拾い方があり、思わずしあわせ探しをしていまします。時には草むらを切り開いて見つかるしあわせもあり、どこにどんなしあわせが落ちているのかわかりません。血まなこになって探しても見つからない時は見つからないし、軽い気持ちで穴を掘っていたら掘り起こすこともままあります。
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ただこのカケラ。先程も書きましたが見つかるのは片方だけなので、もう片方を持っているだれかやなにかを探す必要があります。多くは「人」ですが、中にはしあわせを待っている「石像」や「カベ」「雲」なんかもいたりして。しあわせになりたいのはみんな同じ。無くした片方をリンクが持っていくことで完成します。しあわせとはひとりでは完結しないもの。ひとりひとりが持っている「カケラ」を完成させ、ゆくゆくはみんなが「ハッピー」になれる方法のひとつが「カケラあわせ」なのです。なんてステキなシステムなのでしょう。
しあわせな時間を少しでもおすそ分けしたく、noteでゲーム記事も書いて日々ゲームをプレイしていますが、手に持つSwitchには「ふしぎのぼうし」がプレイできるしあわせに酔いしれています。嬉しいことに毎日少しずつ「スキ」もいただいているうえ、過去記事も少しずつ読まれ、またスキをいただく…。
スキとはnoteでの「しあわせのカケラあわせ」ですよね。すこしでも、みなさまがしあわせになれるゲーム記事をめざして、これからもカケラ探しに行ってきます!
コケでした〜。
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