君に手渡したいもの。
こちらの記事がですね。
なんと
コングラいただきました〜!
今回の記事では非常に様々な方々からスキをいただいた感触があります。
いつもスキして下さるみなさま、通りすがりのクリエイター様、本当にありがとうございます!
世界樹シリーズの中でも1番好きなⅣ。
手書きの地図を書き込むというマッピングシステムもステキな仕組みですし、吹き抜ける風が心地よく、ロジカルになりがちなRPGに新しい風を吹かせた作品だと思います。
モンスターもイキイキしていて、戦い甲斐のある戦闘も楽しい。
世界樹と言えば、古代祐三氏による、鍛え上げられたグラマラスな彫刻のような音楽が、心地よさだけじゃない猛々しさもプラスされた世界観をより美しく際立たせています。
惚れるに近いかな。メロディがセクシーなんですよ。ダンジョンに来ているはずなのに、暗くて陰鬱な雰囲気というよりも、みずみずしくて煌びやかにおもてなしされている気分。
ホテル?ホテルなのここは。
モンスターは強いので、
ある意味荒々しいおもてなしですけどね。
さぁ風は吹いた!
君たち冒険者たちは今、未知の冒険に旅立とうとしている。一枚の白紙を手にした君たちは、わずかながらの不安を覚えたに違いない。
しかし安心したまえ。
言われた通りに地図を書き込もうと、あるいは何も書かずとも、それは君たち冒険者の自由だ。
しかし私が白紙を渡したという事は、君たちはとても見込みのある一流冒険者だということを忘れて欲しくない。
白紙は人生という名の冒険者たる資格だと思ってくれて構わない。
さぁその紙を手に取り、君たちだけの冒険譚を私に聴かせてくれる日を楽しみにしていようではないか!
君たちが歩くその先に、素晴らしい追い風が吹くことを心から願っているよ。
さぁ行きたまえ!
今回のお話しはおしまいです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
コケでした〜。