見出し画像

弱小オオカミの修練

毎日投稿はぼくにとっての"特訓"でした。
レスポンスよくどれだけ自分の思いや体験を
そのままトレースできるか?いかにして下手にごまかすことなく落とし込めるのか?
言い回しや表現に酔わずに「ゲーム大好き」を
アピールできるか?

課題は山積みで荷崩れ起こしまくりのコケでしたが、それでもいい感触だけは残りました。
おそらくですが「やり切った」と思います。

ゲーム批評したいワケでもゲーム感想でもなく
「書くこと」がとにかく面白くてひたすら打ち込みました。書くことが「難産」で時には「多産」になることもありました。

"直接"書きながら出てくる「アドリブ」みたいなワードが踊りだすとき「言葉と言葉」のエグザイルがクセになって辞めドキがわからずグルグル。

それすらも修行だったのです。

先日ストーリーファイター6でぼくのヒーロー
「テリー・ボガード」のプレイ映像が公開されました。



いやはや現代の技術においてアメリカンヒーローはますます光り輝いており、いくばくかの老いするもプラスに感じられる、あの頃の憧れをさらにチューンアップアプデしたテリーに出会え、これは即興で書かねばなるまいとnoteを開く•••。

前に。

先日からAIを触りだしまして。これがまぁ便利。
そこで彼に「テリーの魅力がわかるような記事の書き方を教えて!」と相談。

・キャラクターの特性
・キャラクターの歴史
・キャラクターの偏位
・プレイ感覚
・弱点と改善点
・他にもたくさん

のアドバイスがズラズラ。書けなくはないけど最後に「OK!」と送りAIとおわかれ。•••しようかなとしたら最後に気になりまくる

参考記事」の欄。

「OK!」と綴られリンクも貼られていました。

いつもなら気にもしない他者のリンクですが、ここはそろそろお胸をお借りするつもりで覗いて行くことに。はじめてのオンライン対戦(たたかうつもりがすでに間違い)覚悟でリンクへと飛びます。

使えるコンボがあれば、見たことないテリーの技の使い方がわかれば、マネする。格ゲーの基本です。がやっぱ負けると吠える。それは文章に魅せられた愚かなオオカミの習性。

そのリンクはとてもとてもスッキリしていて白地に文字だけが綴られなんだか「はてなブログ」に見えます。

はてブロの書き主さんはとてもとても「テリー」のことを詳しく、かつ直線的な「テリーらしさ」をまとった「テリーボガード」でした。


ぼくはまともにこの方の「バーンナックル」を直撃して圧倒されます。しかしながらもコンボはまだ続き、一気に歴史的背景やらペットのサル、テリーの最終章にあたる「餓狼MOV」にまで及び、その攻撃を止めることはしません。

テリーで連撃されたらピヨピヨ。言うことなし。
AIが提示してくれたお題を見事に網羅。
ぼくはなんとかレバガチャで正気を取り戻し、いつものコケに体勢を整えます。

コケはおとめ座のせいなのか、誰かれ構わず添削するクセがあり、かつOX採点します。正解があるわけではないのだけれど、そういう特性持ちなのです。

でだんだんと高速スクロールして記事を読み進め要所だけかいつまんで行くのですが、あまりにもこの書き手が「テリー好き」すぎて嫉妬全開。

だんだん怒りへと変わり、コケのパワーゲージは頂点に。そろそろハイアングルゲイザーが撃てちゃう。でまぁここでは書けない暴言が自然と湧き出てくるのです。襲いかかる彼の猛攻に、もう相手のお胸をお借りするなんて気持ちはライジングタックルで弾き飛ばしてしまいます。

でですね。

怒りと恐れに囚われた弱小オオカミは、なんとか自我を保とうとたたかいに挑み、最後の一言で驚愕します。これは2度と得られない貴重な体験です。その熱き魂を持ち得た彼の一言。




「コケでした〜。」




オレ!?オレなの!!??

なんとAIさん、コケの記事ひっぱり出してきたの!?それがこちら↓

いやいやいやいや!!まさか同キャラ対戦しているとは思いもよらず!!しかも自分の記事にケチつけてダメ出しして嫉妬してってあんた!!

あの頃はほんと駆け抜けた。note生活を突っ走っていました。振り返ることもなく直線を走っていましたので、この記事を書いた記憶が一才ない。

めっちゃ恥ずかしいい!!

あんただれよ!?とオレのテリー愛に勝てるわけがねーだろう!!とケンカふっかけた相手がまさかの自分!!テリー的に言うなら「そんな格好してて恥ずかしくないのかい?」です。

いやもうAI怖い!!

自分がいちばんの師匠ってことか。
プラクティスがいちばん大切。
(やりすぎると独特のクセがついてしまうのでほどほどに。)

より強くなるためにもやったことのないけれども
「やらなければならないもの」が見えてきました。満月の夜に勝利の雄叫びを吠える伝説のオオカミとなるべく。


やらかしてしまった課題をヒソヒソとこなしている過去記事のリライトに挑む


コケでした〜。

https://www.streetfighter.com/6/ja-jp

オレはオレを超えていく!!
(ん??ゲームちがう??)

この記事が参加している募集

サポートいただけるなんて奇跡が起きるのかは存じ上げていませんでしたが、その奇跡がまさかまさかに起きました!これからありがたくゲームのオトモ代(コーヒーとかお茶)いただけると大変喜びます。サポート設定ってあなどれないぜ…。