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コトノハの冒険
ぼくはどうやら風が好きなようで、風にまつわる場所や物語を求めるみたいだ。バイクも走ることを"風を切る"と言うし、あらかじめ目的地を決めないお出かけ"風の向くままツーリング"もよくしていた。
今回はゲームタイトルに関するお話しではないので、興味のない方はブラウザバック←
またはアプリ終了してください。あと有料でもあるのでね。途中までです。残念でした。あと連投失礼します。
(言葉に関するマガジンを別途に用意しようかと考えている。いや、メンバーシップも活用しなきゃな•••。ほったらかしですいません。おぽのさん•••。)
ではスタート。
いつも触れる物語は旅をしながら新しい人や場所との出会いがある冒険ものばかり。風通しのいいひとやモノには、ついついそこに向かっていくクセがある。
ゲームも"風が感じられるゲーム"を探しているのだと思う。物理的に風が吹くわけではないのに、風を感じるなんて脳内再生以外のなにものでもないのだけれど、そもそも人は「風見鶏」や「風車」「風鈴」などでも「風」を感じているのだし、「風景」だとか「風味」「風来」と呼ばれるものでも「風」を感じてきた。
"なんだかハッキリととらえることはできなくとも、たしかに共通感覚を「風」としてあらわしている"のが日本人なのではないかと思う。
ムービーなどでもキャラクターの髪がそよぐと「心地良さそう」だし、「両手を前にして身体を屈ませる体勢を取ると凄まじい暴風」として感じることができる。
操作キャラクターが流されて行くときも
前に進みにくい時でも風を感じるし。
そうしたプレイに影響するだけではなくとも、
少し開けた高台なら「なにをせずとも風が流れていそう」な体感を得ることがある。
生身の場合なら暑い寒い、雨だ嵐だの気象条件とま高い怖いヤバいなどの心的影響も揃い、そうそう心地いい風など感じることはない。
もしかしたら「風に心地よさ」を得られたこともないのかもしれない。それなのにどうして「ゲームならでは」の「心地よさ」があるのだろう。
ゲームにもよるけれど、ゲーム自体がそもそも「風」のような"膜"を持っていると思われる。
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