真女神転生イヤー２０２１

なんやかんやで８月も通り過ぎ、あっついだのなんだのも遠い国の話になってきている気がします。こんばんは、コケです。暑いとか秋が来ようとしているとか、季節感あまりカンケーなくゲームしてますが、お外でやるゲームはまた家でのんびりやるスタイルとは違って、開放的になりますね。

お外の気温にも負けない熱いゲームが日増しに熱を帯びてよもやカグツチよろしく、ケツアルカトル（アステカ神話の創造神）も太刀打ちできないのではと感じる灼熱のゲーム、それが「真　女神転生V　」。

真・女神転生V - 公式サイト

もうね、言葉とかが全部かすれるかっこよさ。イラストも全体的に「金色」を帯びててゴージャシー。ありがたい気持ちを飛び越えてご利益がありそう。サウンドもロックがバリバリ。ヘヴィな世界に負けず劣らずいい塩梅。「V」はまるでフェスティバル。これはタマシイレベルでプレイなきゃ失礼に値します。

ほかにもごまんと１１月は新作ラッシュですが、おかげさまで（ゲームの）予定はビッシリ。遊んでなんかいられません。なるたけ初見のワクワクと驚きをプレイ開始時に感じたいので事前情報は仕入れないようにしておりますが、ガマン出来ないですね。メガテンはムリ。

そういえばもうすぐ「満月」。太陽暦になってからの「満月」は暦上、なんも意味がないのだとか。カレンダーが普及する前は「次の満月の日に会おう。」なんてロマンティックさも全開な約束事が当たり前に行われてたんだとか。かっこいい。生涯に一度は言ってみたい。

ただこれがメガテンファンになると話は別です。次の満月なんて悪夢。満月の日はなるべく避けたい。悪魔強くなるし、交渉出来ないし。「メガテン４F」ではクリシュナが「宇宙卵」を完成させてしまいますから。僕らはもう魂捧げるしかないです。なるべく満月の時にボス戦挑まないほうがいいですね。大分違いますから。

１１月１１日発売という、ぞろ目スタートも、いい感じです。あるお話では、ぞろ目の数字にはいいご縁があるんだとか。（エンジェルナンバーというそうですよ）「V」を機にメガテン世界の奥深さに触れ、神話世界に思いを馳せる人が増えて欲しいですね。一ファンとして。

時期的には「新月」かなぁ。スタート切るにもいいですね。新しい事を始めるには新月のタイミングがナイスとされます。ちなみに「ムーンガーデニング」という園芸農法もあって、新月の日に種植えを行うと収穫率がよくなる、なんて研究もあるみたいですよ？特にジャガイモがいいらしい。じゃがいも。

なんにせよ先のお話。今は来るべきその日に備えてメガテン熱をあげておかなくてはなりません。目下シリーズ制覇を企んでおりますが、先日「if」がswitchオンライン特典で配信されまして。過去作だから緩いテンションで始めたら、そこはやっぱりメガテン。心にグイグイきますね。昔のだからか、悪魔が今より荒れてますね。良い感じです。後に「ペルソナ」シリーズに派生することにもなったタイトルです。

始めてそこそこ、シリーズ経験者でもあるのに未だに悪魔会話が一回も上手くいきません。悪魔会話とは、悪魔（敵）に仲魔になってくれるようお話するシステム。「UNDERTAIL」というゲームでも会話するみたいですが、実はメガテンを参考にしたらしいです。つまり本家ですね。

会話して仲魔を増やしてゆくゆくは合体させ、よりハイレベルの悪魔を作るのがメガテンの醍醐味といってよいでしょう。僕としてはハイクラスのスキル持ちの低級悪魔を作るのが趣味。そのためにも悪魔が必要。しかし、なぜだか「if」ではまるで上手く行きません。激高されるのは当然として、お金を持ち逃げされ、アイテムは奪われ～のやられたい放題。良いカモになってます。

言い訳ではないのですが、いや言い訳すると、後半になると、「会話」ってほぼしないんですよ。合体で作っちゃうので。会話しなくても一度仲魔になれば、素材で使ったとしても、悪魔はお金で召喚できるので、会話でひっかけなくても何とかなってしまうんですよ。

だからもう「素材」にしか見えなくなってるんでしょうね。下心が見えすぎて警戒されまくるという。一人で地味～に作業するので、話し方忘れてる人みたいになってるんですかね。それに苦労して会話して合体してどんなに愛着のある悪魔作っても次の瞬間素材にしてますから、命なんだと思ってるのか、本当の悪魔はどっちだよ、と言いたくなります。

「V」の発売まで時間があるとはいえ、「if」もしっかりメガテンです。なかなか一筋縄ではいきませんね。４と４Fは４周５周したのに、会話で詰まるとは思ってもみませんでした。初心に戻れってことですかね。ゲームの腕前も行ったり来たり。楽しんでいきたいものです。それでは。

コンゴトモヨロシク…。

コケでした～。