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単身者が趣味を持つ意味

こんにちは、ねこばすです。

ただいま、「3日に1回更新チャレンジ」を始めたところです。
どうやってやっていったらいいか、AIに相談しながら。
身体は一つ、持ってる時間も限られるミドル世代。
便利なものは駆使できるようになりたいです。

ところで、趣味はお持ちですか?
何をもって趣味というのか私もよく分かりませんが、
私が「これは趣味だ」と自認しているのは、
①スカッシュ
②カタツムリの飼育
③たまにバスケ
です。

②はたまたま飼い始めたらすごく可愛くなっちゃって、自然発生的に趣味になった感じ。
①と③は運動が好きなのもあり、体力を使いたくて始めた趣味です。

周囲では、ゲームを楽しんでいる人が多いです。
あとは、料理や山活、映画館巡り、旅行など人によってさまざま。
余談ですが、仕事先の小学2年生男児は、最近ミシン活動にハマっていて、服を作りたいからロックミシンが欲しいよう。
これがまた高いんですよ(笑)

単身者って、「時間は全て自分のために使える」と羨ましがられることもありますが、
気を張って生きている分、起きている時間の大半は仕事をしていたり、仕事のことを考えている方が多いのではないでしょうか。

そんな日常に趣味というスパイスを入れることで、仕事から離れることができます。
心身が癒され、リフレッシュになる。この効果はかなり大きいものです。

ただ、この歳になり最近感じるのは「趣味にはもっと生きていく上での大きな効果・役割があるのではないか」、ということです。

その点で、私にとって大きいのはスカッシュとバスケです。
スカッシュはスクールに入り習っているので、スクール内で友人ができました。
たまにレッスンの後皆で飲みに行き、消費したより多くのカロリーを摂取する、という罪を犯しますが、「人間関係やコミュニティを作る」という意味では、かなりのプラスです。

自分の居場所を作る。
これが、私にとって趣味を持つことの最大の意義です。

人は自立をしている方が幸福度が高くなる、と聞いたことがあります。
自立を構成する要素は色々あると思いますが、私は3つを意識しています。

経済的な自立
精神的な自立
社会的な自立

単身である以上、経済的自立は必要不可欠。

精神的な自立は、「自分で人生の舵取りをする」ことだと、捉えています。
自分の人生を自分で背負う覚悟を決めて、意思や行動の決断を自分自身ですること。
「私の人生」という会社の社長になるような感覚です。

ちょっと理解が難しかったのが、社会的自立です。

 人は自立して生きていきたいと願いつつ も,一人では生きていけない。私たちは他者 に支えられながら,他者を支える関係の中で 暮らしている。  共生社会とは,性別や国籍の違いや障害の有無にかかわらず,多様な人々が対等な立場でお互いを尊重し,支え合っ て共に生きていく社会のことである。共生社会の実現のために,私たちは何ができるだろうか。

文科省:高校生のライフプランニング

現代社会は、単身でも生きやすくなっていると思います。
それでも、人は一人では生きていけないんですよね。

社会の一員として生きていくためには、「自立していつつも、必要な時には人に頼ることも頼られることもできる。相互補助ができる」ことが必要です。

話がだいぶ回りくどくなってしまいましたが、趣味はこの社会的自立にも大きく寄与をするのではないか、と考えています。

特に普段他人と積極的に関わることがない人は、「共通の趣味」をきっかけに居場所を作れる、他者と繋がることができる、というのは大きなメリットです。

ということで、これからも、例えどんなに仕事が忙しくても、私は自分の趣味を大切にしていきたいです。
ついでに、「一人旅」も新たな趣味に加えたいと目論んでいます。

「好き」が生み出すパワーはポジティブなもの!
「好き」を大切にしながら生きる日々は、きっととても楽しいものですよね。
皆さんにとっても私にとっても、これからの日々も楽しいものとなりますように。

それでは、また。


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