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メンタルが強いとはどういう状態なのか

こんにちは、ねこばすです。

私は思考を言語化するのが苦手な人間で、今回だったら「メンタルを鍛える」「筋トレ」について頭の中でポンポンと考えが浮かんでくるのですが、伝わる文章にすることをとても難しく感じるのです。
それって皆同じなのでしょうか?

読み書きの練習していくしかないですね。

言い訳が長くなりましたが今回は「メンタルのトレーニング」について考えたことを書いてみます。
支離滅裂でも許してください(笑)

最近、地元のセミパーソナルスタジオに通い始めました。
スカッシュ後のストレッチ代わりになる、スカッシュで必要な筋肉を鍛える、スカッシュでの可動域を広げる。
つまりスカッシュのためにジムを探してちょうどいい所を見つけたので。

週に2~3回行っているのですが、これがいいんです。
メンタルにも。
スッキリするし、安定する。
ネット検索をしてみたら、筋トレすることによって分泌されるホルモンの関係で実際に精神面でもいい影響がある、という情報が沢山出てきました。
なるほど。

ところで、メンタルが強いってどういう状態なのでしょうか?
「身体が強い」はイメージがつきやすいですよね。
喧嘩強そう、みたいな。

心が強いと、身体と同じようにより大きなストレスを抱えても抱えきることができるようになるのでしょうか。
ちょっと違う気がしています。

心は強くなると柔らかくしなやかになりそうです。
●ストレスという負荷を受け流すことができるようになる
●他人と競うことがなくなる
●気持ちの上下が少なくなる

ところで、運動をすることにより心も鍛えることができるのでしょうか?

昔々の武士たちは日々鍛錬を積んでいました。
そして武士道の極みは「戦わない」であったようです。君主や自分の領地を守るためには、敵も自分も死なないつまり戦わないことが最善だというのです。
それって毎日死と向き合ってギリギリのところで生きてきたからこその答えですよね。
武士として生きるということで身体も心も鍛えられていく。

現代社会では、運動をする目的は余暇であることがほとんど。
確かに運動をすれば気持ちもリフレッシュされて軽くなる効果はありますが、その後日常に戻っていくとまたストレスが溜まる生活だとすると、
ストレス解消(マイナスをゼロに持っていく)をしているだけです。

そもそも、その負荷を受けない、常に心をゼロやそのちょっと上の状態で維持するためには、心そのものを鍛える必要があります。

その方法は沢山あるでしょうね。
瞑想も効果が高そうです。

私がよくやるのは、自分の状況や感情を客観的に眺めて、それをマイナスではなくプラスの方に結論づける、というものです。
●「仕事が沢山あり過ぎて疲れる」→「仕事があるおかげでクビにならない。これを頑張ったら旅行に行こう」
●「お財布を置き引きされた」→「これがなかったら私は交通事故にあっていたということにしよう。お財布が厄を連れて行ってくれた」
みたいな感じです。
もはや妄想も駆使していますが、それで自分のメンタルをマイナスにしない、なってもなるべく早くゼロまで持ってくる、という思考の癖づけをするようにしています。

また、最近は仏教に関する動画を見るのもお気に入りの方法です。
仏教って極めて現実的な教えで、その内容は現代社会でも十二分に通用するものなのだと知りました。

私は極単純な人間なので身体が元気であれば心も元気だと、常日頃から信じています。
それでも40代半ばになると「思ったようにならない時もある」ことを認識してくるのです。
運動をたくさんして食生活に気を付けている人が病気や大けがを負ってしまうことも普通にあります。
その時に身体もろとも心も不健康になるのが怖いな、という気持ちがあります。

逆に、例えば高齢の方や大病を患っている方でもとても心穏やかな方もいますよね。
私もそろそろ身体を鍛えることと同時に、あるいはプラスをして心を鍛えることをしていく年齢なのだと思います。

目指せ生涯現役、しかも長生き。

こういうことを言っていると「強いね、逞しいね」と言われることが多くて、確かにそういう面もあるのですが。
でも、本当は人一倍心配性だし小心者だから、自分が潰れる状況を想像してそれを避けるための策を講じているのです。
あとは快楽主義なので、せっかく生きていくのなら楽しく生きたい。

皆さんは、メンタルをどのように鍛えたり整えたりしていますか?
ぜひ教えてほしいです。

それでは、また。

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