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ミーティング中のモヤっとから見えたこと
こんばんは、ねこばすです。
お久しぶりです。
ありがたいことに仕事がかなり忙しくなっています。
そう仕事。
私は働くことが好きなので、何かを任せてもらえると嬉しいし、そのことに過集中してしまう傾向があります。
プライベートとうまくバランスをとることができない。
だけど、最近分かってきました。
それは私に体力があるからできること。
それは私が単身者だからできること。
それは私が単身者だから無意識で自分に課していること。
先日定例ミーティングの時、家庭のある同僚が言いました。
「ぶっちゃけそこまで働きたくない」
ちょっとショックだったんですよね。
同じ職場で働き、担当領域は異なりつつ重なる部分もあります。
その重なる部分で今回どうしても生じる業務をどう負担していくか、という話をしている時のことでした。
彼女は、やりがいのある仕事をしたいけれど、家庭とのバランスも大事にしたい人。
それに、子どももいたら物理的にそこまでプラスアルファの負担は負えなくて当然。
私は言いました。
「私は稼げるならそれでいいです、寧ろ負担したい。どうしても無理な所以外はやります。」
稼ぎたいのは本心だし、仕事が好きなのも本心。
だけどちょっとモヤっとしたのも事実。
正直なところ
「あなたにはパートナーがいるから、仕事の量を選べていいよね。やりがいのある仕事を求めながら私生活を優先できていいよね」
と思ったのもあります。
むしろそうしないと生活が回らないのが事実なのも知っています、なんせ子育て家庭に関わる仕事もしているのだから。
それなのにそう思ってしまった。
そして、それ以上に
「私が仕事好きなのは事実だけど、単身者で自分で一生稼いでいかなきゃいけないことを、『自分は仕事人間だ』という思い込みにより誤魔化しているのではないか?本当は私ももっと私生活を優先したいのではないか?」
と思いました。
本当にそうなのかは今のところ自分でもわかりません。
だけど、同年代でセミリタイヤしている知人を見ていると、正直羨ましい。
私はひとり。
稼ぐのも遊ぶのもひとり。
遊ぶように仕事をするのが生涯の目標だけど、たまには「仕事」を放棄して長期の旅行とかも行きたい。
稼ぎたいけど、仕事だけに時間を使うのはきっと本望じゃないんだろうな。
今の仕事も働き方も好きですが、きっと両方もっと良くしていけるはずだと思います。
そこを目指していきます。
当面の自由時間は減ったけど。
頑張るぞ。