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自然に現れてる良い面にフォーカスするっていうのが、共通点だ!
以前、こんな記事を書きました。
7つの習慣の「第4の習慣」に取り組んでいて、夫婦お互いWin-Winになる方法を考えていたときに、「相手が自然に強みを発揮してる場面を見て、それをめっちゃ褒める!っていうのが良いんじゃないか」って気付いた。
で、そのことと、以前ペアレントトレーニングで習った、「子供が良いことをしたら褒めようと思ってたら永遠にチャンスは来ないので、『悪いことをしてないことを褒める』作戦が良い」ってことが、なんか似てるな〜って思った。ていう内容です。
昨日、所属しているオンラインコミュニティで、第4の習慣に取り組んだ感想を投稿しました。で、それに対する感想コメントをもらって、お返事をしてるときに、「はっ!」と、気づきました。
似てるな〜と思ってたのは、こういうことか!っていうのに。
夫が、自分の強みを発揮して、自然に、ある良い行動をする。例えば、子供たちを虫採りに連れて行く。それに対して私は、「すごい!ありがとう!」と感謝をする。
小2の子が、きょうだいと、家の近くでヤモリを見つけて、図鑑持ってきて調べたり、スケッチしたり、楽しく遊んでいる。それに対して私は、「すごく細かいところまで見て描いてるんだね!」「詳しく知ってるんだね!」と声をかける。
夫も、子供も、自分が自然にできることをやっているだけだから、何の負荷もないし、そこに褒められたら、「おっ?!」って嬉しくなる。で、「喜んでくれるなら、もっとやろうかな〜♪」みたいな、軽いドライブがかかる。
私も、相手をすごいな〜と自然に思って、自然に褒めただけだから、特に負荷はかかってない。ただ、心のアンテナをちょっと高く掲げとくだけでいい。
ペアトレで習った理論によると、「きっかけ」→「行動」→「結果」という流れで物事は起きています。子供の困った行動を減らすには、それ自体にフォーカスして注意するんじゃなくて、まずその行動が起きるきっかけに注目して、そういうことが起きないような環境を作るのもひとつ。あとは、困った行動に注目するんじゃなくて、はじめのあたりで述べたような、「困った行動をしていないとき」に注目して、「困った行動をしていなかった→褒められた」という結果を起こしていくと、次第に「困ってない行動」が増えて、「困った行動」の割合が減っていく…というものです。
ちょっと、説明下手すぎますけど、こんな感じの理論でした。
だから…、子供や夫と、Win-Winな関係を築きたければ、彼らが自然にやってるちょっと良いことにフォーカスして、それをただただ褒め称える。
って、ことかな?
あとはね、対子供や、対夫で起こる、色んな出来事に対して、そもそも自分が100%正しいという態度で、臨まないっていうのも、大事ですよね。相手がどう考えてるか、聞く!理解する!
はい、第5の習慣に入ってきましたね。
今月は、第5の週間の実践月です。皆さんみたいに、きれいに手帳を活用して取り組むことは無理かもしれないけど、自分なりに取り組んでいこう、と思います!