涙を堪えながら駐車の練習【ペーパードライバー講習④】

ペーパードライバー講習も大詰めになり10回コースのうち7回目まできた。残り3コマは経験ゼロに等しい駐車の練習にあてようと思い、今日講習に行ってきました。
今回の教官は今までに何度も担当してもらっている優しくて頼もしい人だと把握済み、路上に出るわけでなく教習場での練習だということも把握済みだったからいつもより気持ちが楽で家を出発するのもそこまで億劫じゃなかった。なんなら楽しみくらいのモチベーションだった。

いざ講習が始まり駐車を練習したい旨を伝えると、まずは駐車の方法やポイントを口頭で教えてもらいふむふむと頭に叩き込む。

そして車庫入れが始まったのも束の間、後進になるとどっちにハンドルを回せばいいのかわからなくなる所から混乱が始まり、教官にハンドルを真っ直ぐ戻すように指示が出ても今自分がどっち向きに何回ハンドルを切ったのかがわからず常に頭の中がパニック状態。
あと私の癖なのかハンドルを大きく左右に動かしてしまうことが多く教官に「そんなにハンドル動かさない！小刻みで微調整！」と何度も言われながら隣からハンドルを制御された。
後々振り返ると、おそらくハンドルをどれくらい動かしたらタイヤが比例して動くのかイメージが定着してないがために大きな舵取りをしてしまったんだと推測(　´_ゝ`)

家を出る前は『今日の講習楽しみ！』と前向きな気持ちで出発したのに今運転してる私ズタボロやんって急に悲観的になってしまい、教官のアドバイスも右から左に流れ落ちていく始末＿|￣|○
ここで泣いたらあかん、泣いたらあかん！！と目に涙が溜まっている自分に言い聞かせて時間が許す限り何度も駐車の練習をするも今日は上手く出来なかった。

こんなにチンチクリンな駐車だったのに教官が優しく励ましの言葉をくれてそれが余計に涙を誘う(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
講習が終わって送迎バスに乗った途端に涙がボロボロ出てきてしまって周りにバレないように静かに泣いて帰路についた。

ああ〜くやしいなあ〜〜〜。
家に帰って夫に話を聞いてもらっている最中もとめどなく涙が流れる(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
悔しい！って気持ちと出来ると過信してた自分への情けなさと教官への申し訳なさと心折れかけの現実が入り混じってます。。。

『最初から上手い人なんていないよ、皆んな徐々に上達していくもんやで』という夫の励ましを胸に明後日の講習もきっと駐車パレードなので切り替えて頑張ります₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾