最高の高揚感を味わった経験
私はアメリカの大学の会計学科を卒業し、米国公認会計士(USCPA)の資格をとった。その後、政府系監査の仕事につき今は同じ業界だが民間の会社で働いている。
日本の公認会計士試験より米国公認会計士は簡単だといわれているが、私は日本の公認会計士試験について勉強をしていないので、どちらが簡単かについては意見はできない。米国公認会計士の合格率は公に発表されているもので、40〜55%である。一見、かなり合格率が高いように思われるが、これは1科目に対する合格率である。試験科目は合計4科目