実は猫から心理学が学べる
というタイトルのように、私がこのnoteを始めたワケをここで。
私は昔から猫が大好きなのは前回お話したのですが
猫のほかにもう一つ大好きなのが、心理学なんです。
私は三人姉妹の末っ子で生まれました。
ただひたすら姉や両親の顔色を伺うのが日課となり、得意となり、友達にまでそれは広がり、とにかく「場の空気を読む」ようになり、「どうやったら人に好かれるか」がわかるようになりました。
それが良い方向に行けばいいんだけど、私ってほら、残念ながら生まれながらにして超ネガティブ人間なのでね。
私のこの能力()はどんどん悪い方へと進んでしまい、心理学が好きだったので心理学部に進んだけど特に何かっていうわけでもなく、そうねぇ…もうそりゃあ人間関係で苦労しました。
苦労と言っても別に迷惑かけられたとか殺されかけたとかそういうのじゃなくてね、ただ単に、私が何でもかんでも悪い方へ悪い方へと考えてしまうもんだから、どこに行っても誰と出会っても上手くいかなかったというわけです。
でもそんなんで30年も生きてきたらいい加減疲れます。
というわけで、下手に心理学をかじっているので病むにも病みきれず、ネガティブでひがみっぽい人生がどうにも嫌になって、一大決心!
「そろそろ変わるわ」
そんなんで変われるならはよ変われよw と自分で今ならツっこめる。
とにかく、人生一度きりだし、もう辛く苦しいばっかりはやめた!って決めて、心理学をもう一度学び直して、大学に入りなおして、認定心理士取得して、今に至ります。
で、ここでやっと猫が出てくる(遅い)。
猫ってめちゃくちゃかわいいじゃないですか。
よく「俺、犬派なんすよね~wwwww」って、別に私も犬も好きだけど猫の方が好きっていうだけなんで!と言い訳したくなるような自己紹介してくれる人いるんだけど、その犬派いわく「猫はそっけないもん。犬は寄って来てくれる」っていうアレあるじゃない。
それには激しく首を縦に振るわ。
そうなんよ、猫ってそんな寄ってこない。
犬みたいにしっぽブワァァァ振って「おかえり!あそぼ!おかえり!」って来ない。
確かに犬が寄ってくると「好かれてるぅ★」って嬉しくなる。「もぉーおまえはヨチヨチ」ってべろべろしたくなる。
でも猫はそっけない。抱っこすると逃げる。寄ってくるくせに触れないギリギリのところで立ち止まってきやがる。
絶対に犬の方が愛想が良くて人当たりも良いのに、なんでこんな猫ってかわいくてバズって好かれてるの!!!!??????
それで私は心理学が得意だから、心理学的な観点から猫を観察することにして、そしたら
猫と心理学は実はめちゃくちゃ密接につながってる
ていうか
猫を先生にして学んだらコミュ力爆上がりしてめっちゃ好かれるんちゃうの
って言うことに気付いたんです。
だから満を持して、猫×心理学/コミュニケーションっていうことで、私の猫愛と自己満足の心理学に絡めた持論を展開すべく、このnoteを作ったというわけです。
読んだけどよくわかんなかったっていう方のために、みーちゃん貼っとくね。これ見たら全てが理解できるから。
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