ワラウカド2022年度1歳募集馬(完全版)701～707

ブログランキングをクリックしなくても全てが読める完全版です。辛口に評価してしまった馬もおりますが…あくまで個人的な見解なので、ご了承ください。募集価格に対しての評価になります。お手頃価格な募集馬ほど☆がつきやすくなっております。過去の傾向上、価格以上と評価した募集馬の勝ち上がり率は85%前後。価格なりと評価した募集馬が募集価格以上稼ぐ確率は5%前後です。

701.ファハンミューラの2021

父 Frankel(サドラーズウェルズ)
母父 English Channel(ミスタープロスペクター)
性別 牡
毛色 栗毛
生誕 2/22
所属 矢作芳人(栗東)
生産 Paca Paca Farm Overseas
価格 8500万円
一口 85000円(1000口)

母ファンハミューラは、29戦してロバート J フランケルS(G3)など9勝。近親にスウィートカトマイン(BCジュヴェナイルフィリーズ)やライフイズスウィート(BCレディスクラシック)、パイレーツリヴェンジ(ミレディH)、カリモンコ(シドフィンチS)、タルダルプール(レッドバドゥS)、エコーオブイエスタデー(ダブルディスカウントS)、カリビアンパイレーツ(オーシャンサイドS)、スウィートライフ(プロヴィデンシアS)など。Frankel×ミスタープロスペクター系は、グレナディアガーズ(朝日杯FS)やサトノセシル(洞爺湖特別)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、フラフラしている印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れも良さそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。ソコソコ走ってきそうな雰囲気を持っておりますが…少し割高。腱離れを見る限り内蔵面は良さそうですし、それなりに良血馬なので、変わり身に期待したいところかと。

馬体☆☆☆☆
血統☆☆☆
歩様☆☆
総合☆☆