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日本酒談義①

蒸留酒は肌に合わなくて(胃腸かな?)、行き着いた先が日本酒。
ワインも好きだが、ワインはこだわり始めたら沼だなと。
もちろん、日本酒も沼でした(笑)。
日本酒の沼の入り口は熱燗じゃないかと。
冷酒ももちろん好きですよ。
メロンやバナナみたいな芳香があり、スッキリ飲める。
「ビールは生が1番でしょ」ぐらいに生酒にハマってました。
でもね、ワインもビールも、貯蔵酒があるんです。そんなのしってるわ💢
それでも、ボジョレーは持て囃されるでしょ。
(いや、あれはあれでうまいんよ)。
そもそも、ちゃんと造られてるお酒で不味いはないですよ。コンビニで買う酒で十分美味い。
まあ、アル添酒は嫌だし、ぶっつぶれたいときだけ買いますが。

「じゃあ、何が言いたいねん?」

⚠️私の考えですよ、

美味い酒は、
「高くもなく、安くもなく、日常に寄り添う、味のある酒」

なんなら「二日酔いにならない酒」かな。

そこで、日本酒の熱燗なんですよ。


「私が熱燗に対してなにを求めているか」

これ、ただの好みなんですが、吟醸香がつまみと合わない。
これは、もはや、カクテル的な立ち位置に居ても良い。
メロンやバナナの香りは、食事には合わない。
⚠️そうじゃない、冷酒もいっぱいあるぞ。
なので、「食中酒」という概念が好き。
求めるところは、米本来の、もしくは、穀物感のある味と香り。
熱燗は酔いが早く、抜けるのも早い。(ほんとなん?)たぶん、ほんと。
熱燗にすると、味も香りも膨らんで、旨くなる酒がたくさんある。
「酒は燗なら、なおよし」

「淡麗辛口がなにか?」

「淡麗」とは、酒の味や口当たりがすっきりと滑らかな様子を表す表現です。Wikipedia

淡麗辛口は良く聞く言葉だと思うんだけど、
最近の日本酒のジャンル分けは、
甘口、辛口という指標と、
燻酒、爽酒、醇酒、熟酒、
というジャンルに分類できるんですよ‼️
なので、爽酒甘口とか、熟酒辛口とか、そういうふうに好みを言えるとトレンドかもしれません。
ちなみに、自分は「生酛系、乳酸系」って言っちゃいます。
速醸、山廃、生酛ってジャンルもあるし、酸味の強弱もあります。
淡麗辛口は、それが流行かつ、造りやすく、売りやすいというコマーシャルなのでは?

日本酒は奥が深い、
これから、さらに温度帯が加わります。
「日本酒の沼の入り口は熱燗。」
次回にて?


最近、思うのですが、酒は百薬の長では、ありません、大嘘です。
でも、酒の席だから言えることもあるし、人間関係が深まることもあります。
でもでもでも、酒なんか介さなくても本当はいいんです。
それができないのは、AIみたいに合理的ではない生命体なんで。
酒はほどほどに🍶




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