2月も半ばを過ぎた。財務と管理は「基礎の確認」から「応用問題への対応」に課題がシフトした。応用問題は難しいものも多いが、毎日新しい問題を解くと、よい訓練になる。実際、テキストを機械的に回すだけだと、臨機応変な対応力は身につかないだろう。この調子で新しい問題に日々挑んでいきたい。
いまだに毎晩、計算問題を解く夢を見る。「夢は昼間のうちに未完結だった物事を完結させる」とか、「不充足の欲望は夢によって充足される」とか言われるが、もしそうなら、私は計算問題をやり足りないということだろうか?「寝ている間も問題を解きたい」という欲望が私の中にあるのかもしれない。
過去問が難しい。ひねった問題が多く、どう解けばいいかわからないことも少なくない。同時に、今までいかに機械的に解いていたかを痛感する。よくわからないまま解法だけ丸暗記しても、応用問題には対応できない。逆に言うと、過去問を解くことで理解不足が洗い出せる。もっと理解を深めていこう。
財務と管理の3周目が進行中だが、どこも2周目をやってから1ヶ月経っていないので、だいたい憶えている。ただ、テキストの例題が全部解けても、それだけでは過去問に太刀打ちできない。テキストの内容を本当に深く理解し、学んだ解法をその都度アレンジする必要がある。とにかく理解が大事だ。