慎キャ!色!酒!将来の不安!酒!
著者近影。
著者近影って言うためだけに画像を用意する破目になっている自縄自縛のまやです。どうもこんばんは。
目の前にあるのは、鮭を買いすぎて消費に四苦八苦した挙句、ラップに包まれた自作鮭おにぎりの残骸です。
何か投稿するネタとか考えるのも些か面倒というか、そんなに力んでやる事でもないし、そもそも最初はそんな強い動機があったり気合いを入れてやるようなものでもなかったんだから気軽にどうでもいい事を誰に見られずともやっていけばいいかの精神を今日は身に着けています。
これからもそういう良い加減でいけるようにメンタルの維持を明日の自分に任せて生きていきたいと思う次第です。
私は全くテレビを見ない人間なんですが、天気は割と気にしていて。
というのも癖毛人間にとっては湿度、延いてはこの季節は大敵なのです。
少しでも髪の扱いに煩わしさを感じた人なら縮毛矯正とかなんらかの対策を毎年講じられていると思うのですが、私も今縮毛矯正が効いているので何とか平穏をギリギリのところで保っています。
さて、皆さんはつい選び勝ちな色や好きな色はどんなものでしょうか。
私はといえば、断然黒です。あ、衣服の話になりますが。
黒は汚れは目立ちにくく、カレーうどんやミートーソース等の被爆が懸念される食事でもさほど気にせず選べるのは強みです。
返り血が目立たないのも実は赤より黒だったりします。
そんな目で見ないでください。違いますから。
で、次いで何を選ぶかと言えばやはり白。
黒と相対する色ですが、やはりモノトーンは使いやすいので選びがちです。
後は、赤や青、ネイビー…何かあまり生命力とか明るさを感じるパッとした色味はあまり使えないところに陰キャさが出ていて自分らしい。
いや、慎ましいと表現するべきでしょう。慎キャです。
色雑学。
白や黒はその他の色に比べて忘れられる傾向にあるようです。
慎キャにとっては好都合。なんと合理的か。
黄色+赤は食欲を際立たせるとか
青は世界でも4割の人が好きな一番人気の色らしいです。
色が持つ力は不思議なもので
自律神経に関するこんな研究があったのを思い出しました。
目隠しをした人を赤の部屋と青の部屋にそれぞれ入れて自立神経がどういった反応を示すかという実験なんですが、どうなったと思いますか?
当然目隠しがなければそれぞれの色を認識して、赤は興奮作用をもたらして交感神経(アクセル)が優位になって、逆は副交感神経(ブレーキ)がONになりそうですが…
目隠しをしても赤では交感神経が優位に青では副交感神経が優位に働いたそうです。
何か色によって発せられる波長を人体の触覚が目以外でも実はキャッチしていたのではないかという示唆をされた実験でした。
人間の身体は分かっているようで実は分かっていない事の方が多いように最近特に思います。
何でも0と1で考えず、その中間や作用を考えて、これは無駄とか、これしか意味がないとか考えずに、グラデーションのように物事を捉えて上手く調合して使う事が大事なのかもしれません。
ストレッチはあまり意味がない、なんてのはトレーナーさんは聞いた事があると思いますが、現場レベルだと効果を確かに出せる事があります。
神経が一緒にストレッチされて効果をもたらしているのかもしれないし、リラクゼーション効果(気持ちいいという感覚)によって過緊張が緩むのかもしれないし、長くやるのか、短時間で留めるのかでもその後の筋出力に影響もありますし、様々な要素が織り交ざっての結果のはずです。
他の様々な日常場面でもエビデンスはあくまでヒントや確かな1つの足がかりであり、全てではないということを頭に入れて賢く運用していくことが必要なのかと考える次第です。
でも私は難しい事を考えるのが面倒くさいので引き続きハイボールを飲んで嫌な事にモザイクをかけてなるようになるだろうと思ってほどほど健康にほどほど楽しく、たまに苦しんだり落ち込んだりしながら過ごそうと思います。皆様におかれましても、そんなに深く考えず死なない程度に何かちょっとだけ元気になることをつまみ食いしながら適当にやっていきましょう。
け~ぐ☆彡
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