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公図を取ってみた話し

こんにちは、中の人です。
昨日まで毎日中国留学ネタばかりだったのに、
本日はいきなり行政書士っぽい(?)事を書きます。


郵送をお試ししてみる


公図とは。。。と言う説明は専門家の方されてますので、割愛します。
が、遺言書の原案を作成する時や相続手続きなどの時、土地の漏れがないようにするために取り寄せます。
で。。。最寄りの法務局に「郵送(普通郵便)で」申請をしてみたらどのタイミングで届くか?というタイムテーブルを書いてみたいと思います。
というのも、今まで
登記・供託オンラインシステム ↓

で予めネット申請をしてネットバンクから手数料の支払いをし、法務局へ取りに行っていました。

今のところ行政書士業務が超絶忙しいわけでもないですし、当事務所が法務局から近いし、そんなんならわざわざ郵送してもらわなくてもいいよねって理由です。
が。。。将来訪れるかもしれない繁忙期のために、暇なうちに郵送でのタイムスケジュールを把握しておこうよ、という気になっただけです(笑)
ということで、自宅兼事務所の公図を岡崎法務局へ郵送(普通郵便)請求してみる事にしました。

郵政法改正で、普通郵便が届くのが遅くなりましたよね。土日は配送しませんし。
基本的に同市内でもポスト投函した次の日には到着しないそうです(当事務所最寄り郵便局の窓口の方談)。
なので。。。普通郵便で最速となると、支払いを済ませた当日に投函してもらったと仮定すると、その翌々日に当事務所到着ということになりますね。
もし週末を挟んでしまうと、次の週の月曜日ですが、さてどうなることやら?

初めて使ったのは行政書士登録時

初めて法務局に行くって、ちょっと勇気が必要です。行政書士登録までは行った事も有りませんでした。
実は、私が中学生頃まで(記憶が不確かです)は、当事務所から徒歩5分以内のところに法務局が有りました。が、その後岡崎市のシビックセンター(正式名称は岡崎市合同庁舎というらしいです)に移動しました。
その他にもハローワークや税務署、公証役場なども同じ建物に入っています。
移動していなかったらどんなに便利なことだったか。。。と思いますが、その関係で当事務所の近くには司法書士の先生の事務所が点在しています。法務局関連は登記が主ですので、基本的には司法書士の先生の出番です。

行政書士登録に必要な全部事項証明

当事務所は自宅の一部を事務所にしているため、行政書士登録時に事務所の使用権を証する書面として建物の登記事項証明書が必要でした(登記事項証明書と「手続きのしおり」には書かれていますが、確認したところ愛知会では全部事項証明が必要とのことだったので。行政書士登録される際は、再度ご自身で登録会に確認の上取得ください)。
それも法務局での申請・取得が可能です。

当時は
1日目夕方 登記・供託オンラインシステム利用者登録完了、請求申請
2日目朝  ネットバンクのペイジーから支払い完了
2日目午後 法務局で受け取り

というスケジュールでした。
このご時世、ATM前でスマホを見ながら操作していると「どこに振込みしてるんですか?」と声が掛かってしまいますので、ネットバンク支払いができるのは便利ですよね。

因みに。。。オンライン申請の場合、手数料が安くなる場合が有ります。
登記事項証明書はオンライン申請&法務局受け取り→480円
登記事項証明書はオンライン申請&郵送→500円
書面請求→600円

今回請求した地図関係は実は
オンライン申請&郵送、書面請求 どちらも同じ 450円です。
登記事項証明書はオンライン申請&法務局受け取りが430円と
ちょっと安くなります。

支払でちょっとミスる

実は。。。12月13日朝、もっと早い時間帯に支払いまで完了させたかったのですが。。。出遅れました💦
せっかく実店舗のある銀行の口座を開設したので、そのネットバンクからペイジー経由で支払いをしてみよう!と試していたら。。。
最初なので色々設定が必要で、ワンタイムパスワードのアプリダウンロードや、その使い方などわからないところも多く、思ったよりもかなり手間取り、納付済みとなったのが12月13日の10時53分になってしまいました。。。

そしてその約20分後くらいに以下のメールが来ていました。

12月14日朝の時点では、登記・供託オンラインシステムにログインしても「手続き終了」としか記載をされておりません。

が。。。さて。。。いつ届くでしょうか。
後日到着報告をさせて頂きますね!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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