予定がないGWのなにが悪い！

もうすぐゴールデンウィークがやってきますね。緊急事態宣言やまん防がない連休はそれはもう久しぶりですし、きっと多くのみなさんが楽しみにされていることでしょう。(もう始まってますが…)

大学の授業スケジュールの都合上、祝日にも授業が開講されることが多かったのですが、今回は珍しく平日を除いておやすみです。

前置きはさておき、学生や社会人など共通の休みといえばかなり限られてきますよね。その中でも一番大きな連休がゴールデンウィークなのではないでしょうか。

私は、そのような連休があるたび思うのです。「あ、せっかくの連休なのだから何かしなくちゃ」と。

GWだからと言って、何か壮大な計画を立てなければならないわけではありませんし、何もせず普段通りの日々を過ごしても罰されることはありませんが、どうしても私の中で強迫観念のように「何かしなくては」と思ってしまうのです。私が繊細すぎるのか？😓

ある人にとってはゆっくりすることが何よりの楽しみだし、ある人にとってはあちこち飛び回ることが楽しみなのかもしれません。それぞれがたのしいと思うことをすれば良いだけなのになーとか思ってしまいます。

そのような葛藤について、働いている母親に相談したところ、
「GWなんてね、普段休みがない社会人が楽しむイベントなんだからあんたら学生は無理して便乗しなくて良い(意訳)」
とのコメントを頂いた。言われればまあそうだなって感じだけど、すごく肩の荷が降りた気がした。

みんな共通の休みなんだから、みんなと同じように旅行計画したり何か行動したりしなきゃと感じるのは、ある意味日本人の国民性を象徴していると言うか。もちろん全員がそうではないけれど、周囲の行動に倣おうとする傾向は日本ではよくあることだと思う。

結局、GWに特別な予定がなくたってソワソワする必要はない！自分がしたいと思ったことが見つかった時に動けば良いだけなのねと言うことを伝えたかったnoteでした。バイト頑張ります。