限りなく本当に近い車の免許を取る話~8講習目~初学科教習!~
校長のありがたい話が終わり、再び先ほど説明していた教官が現れ、説明会が終了した。
10分程の休憩の後、早速1講習目が始まるという流れだ。
私は途中でトイレに行かないように、休み時間が始まった途端にトイレに向かった。
トイレはそこまで汚くない。むしろ、綺麗な部類だと思う。おそらく、何年か前にリフォームをしたと考えられる。しばらく通わなければならない場所なので、トイレが綺麗だということは少なからずポイントが高い。
後に、大変お世話になることをこの時の私は無論想像できていなかった。
というわけで、席に戻る。大概の人はそのまま1講習目の講義を受けるのだが、少人数ではあるが帰る人もいた。
私は、もちろんそのまま受けた。
講習の初めに教習原簿を教官に手渡す。
これは、本人確認の意味もあり、ちゃんと本人が受けているか確認する作業だった。
講習の主な流れは配布された教科書を使いながら、黒板やホワイトボードを使った説明をしていた。あとは、映像を観る。印象的には黒板はそんなに使っておらず、大半が映像を観るという流れだった。
映像を観る時は部屋が暗くなる。するとどうなるだろうか?
そう……
眠くなる。
しかし居眠りすれば学科教習は欠席扱い。
気が抜けない。
そして、教官がその授業で話したことやもう習っているであろう話を教習生に当てて答えさせていた。
結構当てられる。
「◯ですかね?」
「残念、✖️が正解」
そして、わりと間違える。
気が抜けない。(2回目)
つづく。。。
☆今回のポイント☆
学科教習は気が抜けない。(当たり前)
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