1日で味噌を作った話
唾液を飲み込むと
喉にかすかに痛みが走る。
” あ、やばいかも。 ” と思った矢先、
水様の鼻水が止まらない。
熱は無いが、鼻からくる風邪か。
幸いにもこの感じは扁桃炎では無い。
( 扁桃炎の常連ならではの感覚 )
喉元を温めて
園をお休みした喘息BOYと共に
番茶に梅醤と蜂蜜を入れ、飲み干す。
作り置きしていた
豚汁に助けられ、なんとか1日を越せた。
( 前日の自分に感謝 )
一日経ち、鼻水は変わらないものの
悪化はしていない。
なんとか持ち堪えた自分を心の中で褒めつつ
朝から小学生の準備をしつつ、
お米を研ぐ。( 6:08 )
話はタイトルに戻って、
食に興味を持ち始めてから
ずっと憧れていた味噌作り。
仕事をしていた頃は忙しさのあまり、
出来るだけ原材料がシンプルな
味噌を購入することが精一杯で
自分で作る選択肢は持てなかった。
( よく買うお味噌はコストコの巨大な円熟 )
実は現在もまだ、
今の私は味噌を作る覚悟が出来ていない。
手間がかかりそうなことと、
衛生面での管理が心配だからだ。
( カビ系が怖い )
丁寧な暮らしに憧れているくせに、
そういうことは面倒と思ってしまう
なんて厄介な性格。ははは
そんな私自身のハードルを下げる為に、
調べていくうちに見つけた
( ヨーグルトメーカーを使用した )
” 1日で出来る味噌作り ”
にチャレンジしてみることにした。
割としっかりなめらかにしてみました。
乾燥麹を加えて混ぜた後
ジッパー袋に入れてヨーグルトメーカーで
発酵させること8時間。
色は薄く、塩味が効きつつ甘味が目立つ優しい味。
ジッパー袋からタッパーに移す際
味見をしたらまあ止まらない。笑
味噌汁も、西京焼も、粕汁も、ちゃんちゃん焼きも
想像しただけで食欲が湧いてくるお味噌。
発酵のムラが出来ない様に
何度も取り出し揉み込んだのは
少し手間だったが、
子供達が楽しんでくれていたので
私にとっても苦にならずに進めることが出来た。
そしてやっぱり1日で出来るという所は、
かなりのメリットを感じる。
思い腰を上げるのにはぴったりの日数かも。
コスト面でいうと、
乾燥麹が冷凍庫に常備されているので
新たに買い足したものは蒸し大豆のみなので
比較的リーズナブルに作ることが出来た。
しかし、乾燥麹・蒸し大豆・塩を
あらためて購入するとなると
材料がシンプルなお味噌を購入するのと
変わらない値段になってしまいうのと同時に
時間面でも少し負担に感じる気がするのが
正直な感想。
・原材料と作る過程がはっきり目に見えてわかる
・作る工程含めて美味しさが勝った!
この2点から
我が家は作ったお味噌がなくなったら、
またリピートするでしょう。
今日は早速粕汁に合わせて使ってみようと思います。
( ここまで昨日頑張ったけど、
ぶり返した風邪で寝込みました。とほほ、、 )
単純に ” 美味しい ” という理由だけで、
塩麹も手作りして長いこと使っているけど
食事全体のバランスを考えながら
体に良い発酵食品の取り方を
知っていきたい所存です。
来年の年間計画(2月頃 )には
味噌作りの予定を入れてみた。
毎度のことながら完璧を求めて
挫折しがちな性格なので
ゆるく、ゆるくブレーキをかけながら
進んで行けたら。
お読みいただき、
ありがとうございました( ; ; )
自分と子の体調不良に振り回され、
この記事を仕上げるのに3日もかかりました。笑
今日は久しぶりに次男も登園し、
一人時間!( もちろん洗濯機が終了するの待ち )
こんな日に限って
3時間授業の長男は、
もう帰ってくるけども。
少しの時間でも、
一人で動けることがどれだけありがたいか。
徐々に通常運転に戻していける様に動き出します。
また、明日お会いできたら嬉しいです。
本日もお付き合いいただきありがとうございます^^ miwa.
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