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今年のお盆

こんばんわー 今日は8月14日

昼過ぎより雨が降っています。昨夜半から涼しくなり現在気温は18度前後です。

最近まとまった雨がなかったので、夕方の黄昏時として久し振りに過ごしやすくなっております。

本日は休日。昨晩から映画の”The Lord of the Rings”を観てしまして、就寝は5時を超えていました。(珍しいextended版、本編に30分余り追加版)
そんな夜更かしだったので、起床が12時過ぎと、今日はゆっくりしております。

今回の結論
”お盆はご先祖様に感謝する日”

さて本題です。


今年のお盆

例年なら同時期は丁度野外フェス”RISING SUN ROCK FESTIVAL  in EZO”に参戦していましたが、昨年は初日が台風で中止。2日目は開催されましたが、私が観に行く予定は初日でしたので行けずで。

今年はコロナの影響で開催自体が中止になり、残念です。😭

もともとお盆時期の開催なので、個人的には7月後半か8月お盆前に開催して欲しいと思いながら、主催者としてはお盆時期の方が集客しやすい
(観客の休みが取れやすく人が集まりやすい)のかと、また本州でのフェスと被らないことなどもあるのかな。(出演者のスケジュール調整?かな)

夏のイベントが全国的に中止している中、残念です。😫


お墓参り

地域差などで7月に行うところもあるようですが、一般的には8月13日~16日がお盆期間です。


例年我が家は14日前後、身内と一緒に数か所回っていましたが、今年はこれも見送りました。そんなことで、今年は我が家だけで11日に行ってきました。

早いかなーと思いきや、結構墓地にはお墓参りの人が多く、
妻「やっぱりコロナの影響ねー」
私「本当だねー早いと思ったけど、遅く行くよりはいいのかねー」
などと話しながらお墓の掃除、お参りをしました。

墓地に行くと、様々なお墓があります。その中でも、古いお墓に興味があり、建立年が江戸時代のもの(北海道ではそれより古いものはほとんど無いと思います)だと墓石をじっと見てしまいます。

江戸時代のものになると、墓石自体独特な形があり、現在のようなお墓

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ではなく、

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のようなものなどが見られます。
また現在より当時は身分制度が厳しいかったのかと思われ、墓石は身分や位が高かったり、財を成した一族などが祀られて、一般庶民は卒塔婆や墓石自体小さいものや、お墓自体存在しない方々も大勢いたのかと思います。


お墓を見て思うこと

お墓の形状、建立時期などから当時の社会情勢、一基ずつ見ていくと、そこには各家庭の歴史があり、ご先祖から現在生きている子孫らへとつながっていき、感慨深くなります。

今の自分が誕生するにあたり、両親はもちろん祖父母、そのまた先代が生きて巡り会わなければ、決して自分が生まれてこなかった訳です。

そんなことに思いを馳せ、”ご先祖を偲び感謝をする日”がお盆なのかと。

さて、今までお墓の記名は”○○家の墓”が墓石正面に刻まれているのがメジャーだと思っていました。
ところが、最近増えているのは、個人が生前好きだった言葉であったり、墓石の形状や色がユニークなもの

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が色々あるようです。(うーん時代でしょうか?😓)

その後....。

お墓参りや神社参拝後は妻といつも話をする会話で、
妻「お墓参りしたら、とても心が軽くなるねー」
私「本当、気持ちが晴れ晴れするねー」と

天気がそれまでは雨だったり悪くても、お参り前後は必ずと言っていいほど天気が良くなります。
(これは不思議な体験ですが、結婚後続いています 😀)

今年のお墓参りはいつもの年とは違い、こじんまりとした中のお墓参りでしたが、ご先祖様はきっと「今年もよく来たねー」と言ってくれているのかと感じました。😊


番外編


札幌近郊に真駒内滝野霊園という場所があります。
霊園入り口周囲は公園と整備され、そこには地元石材店が作った仏像や世界の巨石などが有名です。

お盆だけでななく、冬季間を除いてちょっとしたドライブコースなどにもなっています。


札幌近郊で北海道観光で変わった場所をお探しの方、一度行ってみてはと、おすすめします。👍
霊園の景色の一部ですが、以下に張り付けておきます。

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モアイ像。これは近くで見ると圧巻です。

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これは一体何の像?古代アッシリアの遺跡から発掘されたという「人頭有翼の獅子像」は、門番の役割を果たしており、古代エジプトでも宮殿の守護神として入口に置かれています。(うー門番ですか!格調高いです!😊)

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大仏様が鎮座しています。荘厳な雰囲気を醸し出しています。

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今回はこれまでです。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次の記事でお会いしましょう。



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