2021 夏 ~思い出作り~
こんばんは
今日は夕立ちに遭いびっくりしましたが、距離をちょっとだけ離れると雨降っていないのです。最近このような気象の境界に当たることが増えているような気がします🙄
さて、前回はコロナ禍の今の思いを記事に挙げました。皆さんも大変な思いをされて毎日過ごされていると思います。
先ずは、感染者数の減少を望む次第です。
さて、今回は最近散策した景色を記事にします。
チョットした気分転換になれば幸いです。
私の札幌近郊の気分転換スポット
今回は夕暮れの海が見たくなりましたので、石狩浜の散策です。
ここは札幌市内より車で約50分位に有ります石狩浜(日本海側)です。
遠くには風力発電の風車や右端は石狩湾新港のコンビナートが見えます。
位置関係は下の地図を参照で😊
8月21日の夕方(18時頃)に訪れました。
近くに石狩湾新港が有り、札幌や周辺の都市にアクセスが良い場所です。
港と言っても貨物や木材などの資源関係がメインで、客船の停泊は無いので商工業中心な港です。
港が出来る前は、それこそ昔家族でよく海水浴に来ていた場所です。
地図にある石狩浜海水浴場は営業しています(8月24日現)
札幌近郊の道民は海水浴の場所として、石狩浜海水浴場、銭函にある
ドリームビーチ(大浜)がひと夏の憩いの場所です。
昨今は石狩湾新港の影響による(所説ありますが!)周辺の海流が変わり、地形が変化しています。それは、浜辺の砂が侵食され浜が狭くなっている現象。
特に侵食の影響を受けているのが、ドリームビーチ側(小樽よりの海)の砂浜です。
私が子供の頃は浜辺は広く、波打ち際まで結構な距離が有ったのですが、今はその砂浜の広さが年々狭くなっており、このままのペースで行くと後数年で浜は無くなると言われています。
と、まーぁー石狩浜周辺の地形などの現状説明でした🧐
話は石狩浜に戻ります。波打ち際を目にすると見慣れない光景が…
中央に写っている丸いもの別の写真で見ると🤨
これクラゲでした。その数はかなりの多さでした😨
俗に言う”お盆過ぎの海には入るな!”です。
水温はかなりぬるくちょいと海水浴したくなりますが、この現実を知って止める方に即決しました😅
ちょっと場所を変えてのショットがこちら
夕日が雲間に隠れていますが、きれいな光景です。波はあるもの穏やか。
水平線に見えるのは石狩湾新港の防波堤。この写真には写っていませんが、目を遠くに凝らすと船舶の往来が見えます。
先程の浜から少し離れて、別の場所に移動しました。
こちらにはクラゲいません。綺麗な砂浜、日没まじかな光景です。
ちょいとブレイク!!
この間偶然見ていたTV番組
”タモリ倶楽部”
2か月位前の放送
全国の砂浜の砂選手権で、タモリさんたちがエントリーされた全国の砂浜の砂に直に触れて、その気持ち良さをジャッジする企画に何と!この石狩浜の砂がエントリーされていました😎
タモリ倶楽部
「足の裏が最も気持ちいい砂はどれだ!?サマー直前!日本列島足砂選手権」
2021年6月4日 テレビ朝日
北海道、沖縄、東京・伊豆諸島など全国の砂自慢のビーチから砂を取り寄せ、はだしで歩いたときの足の裏の気持ちよさを比較。
タモリらが日本一の「足砂」を決める。砂に詳しい地質調査総合センターの研究員が、砂について詳しく解説する他、クイズ「この砂なんの砂」を行う。
ゲストは小峠英二、福岡みなみ。
この回はたまたま観ていましたが、タモリ倶楽部は未だに深夜帯で健気に続いている長寿番組として、その真骨頂を垣間見ました🤣
その際の石狩浜の砂の総評に思わず、笑いが止まりませんでした!!
(深夜だったので笑いをこらえて😂)
そう言えば、年配の方なら知っているでしょうか?
北原ミレイさんの歌で
”石狩挽歌”と言う曲が有ります。
石狩をはじめ、北海道の日本海側の漁場にニシンが大量に水揚げされ、その後の盛衰を歌った曲です。
石狩挽歌は哀愁が有る曲です。
私は本来演歌は聴きませんが、調べるとYouTubeにアップされていましたので貼っておきます。
(職場で演歌の話が出て来て、そう言えばと思い出しました)
石狩一口メモ
さて、石狩はニシンもさることながら、石狩鍋で有名な場所です。
今でも石狩鍋が食べられるお店が有ります。特に有名なのが、
金大亭(きんだいてい)です。
〈金大亭の外観〉
金大亭は料亭です。今でもお店が存続しており、石狩鍋と言う食文化の灯を出来る限り後世に伝えてもらいたいと願いつつ、こちらもまだ行って無いお店なので、今度は食レポしたいと思ってます。
(インフォメーション)
住所:〒061-3373 北海道石狩市新町1
営業開始: 11時00分~21時00分
電話: 0133-62-3011
定休日:不定休
料金:3000円~6000円
美味しそうな石狩鍋です😋
下に周辺地図を貼りましたので参照して下さいね。
今は寂れた町ですが、趣と情緒ある所です。
また周辺には、番屋の湯(地図にはえりの湯となっていますが、現在は番屋の湯です)と言うお風呂屋さんも有ります。
このお風呂屋にはなんと!あのカピバラがいます。私はまだ行って無いので見てないですが、近日中には行くぞー!!😁
こちらも情報下に貼っておきますので、ご興味ある方は見て下さいね。
最後に地図右端に有ります石狩灯台です。
右側の建物はヴィジターセンター。そして隣が石狩灯台です。
1892年(明治25)の開設以来、100年以上の歴史を誇る石狩のシンボル。
はまなすの丘公園の入口に建っているのは、この辺りが河口近くであった証でもあり、川の流れと海の波によって100年間で徐々に広大な砂しが形成されたことを考えると、感慨深いものがあります。
灯台はかつて白と黒の縞模様でしたが、1957年(昭和32)に松竹映画
「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となり、カラーのはしりの作品だったため、色彩効果を出すために赤白模様に塗り替えられました。
石狩市公式ホームページより一部改変
アップで撮影したので絵画の様になっていますが、未だに灯台の灯は健在でした。昼間に訪れるとハマナスの群生地。今まだ見れたでしょうか?
この時間帯に訪れたのは本当に数年振りでした。
今はほとんど観光客はいません。
コロナ禍でも三密にならないため、例年よりは少なくとも海水浴客は訪れたでしょう。
まもなく秋になりますが、海風はまだ夏でした。凪がかった海辺を眺めていると、2021年酷暑が懐かしく、過ぎ去りし時間をちょいとセンチな気分に浸りながら石狩浜を背にしました。
まとめ
今回は石狩浜とその周辺の紹介&ショット撮影の記事でした。
道民あるあるでもおなじみの、海に入らず浜で焼き肉(ジンギスカンやBBQ)をテントを張って食べているグループが数組いました。
風に乗って炭火からの焼き肉臭にすっかりやられましたが、夏の思い出作りをしているのだと感じました。
北海道の夏は短いです。
(近年は余り該当しなくなっていますが…😓)
コロナ禍でなければ、もっと大勢の人で賑わっているところです。
実は石狩エリアは、フェス好きには知らない人いないと思いますが北海道で開催されている
”ライジングサン ロックフェスティバル”
の会場も石狩に有ります。
今年も開催は中止になりましたが、来年こそは再開を望みます。
8月も後わずかですが、また時間を見付けて私が訪れる場所のレポートしますので、良かったら遊びに来て下さいね。
今回はここまでです
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次の記事で会いましょう。