話の着地点はどこ
つい先日のこと。職場の60歳目前のMさんと話していたら「離婚」の話になりました。
お友達に離婚された方が何名かいるようで、「まだ結婚してないねこまるさんに言うのもなんだけど」と前置きをし、Mさんは話し始めました。
「お金の切れ目が縁の切れ目って言うじゃないですか」
ええ、聞いたことはあります。お金の使い方が荒いとか借金をしたとか、離婚の理由の一つになりえることですよね。ふむふむ。さて、一体お金にまつわるどんな話を聞かせてくれるというんだろうか。
「結婚してどこにも連れて行ってくれなくて別れたお友達がいるんですよ」
へぇー、それはそれは…
いや、ちょっと待って。それってお金関係なくないですか?
「それはお金が無かったとかではなく?」
「そういうわけじゃないけど連れてってくれなかったから離婚したんですよ」
ほぉ…。これは「お金の切れ目が縁の切れ目」という話ではないな…?
と思いつつ、「どう話が終わるんだろう」と思って特にツッコミを入れずに聞くことに。
無事にどこにも着地せず、「離婚した」という事実だけを告げられて話が終わりました。
まぁ、確実に私の考えなんて興味がないだろうと考えたけれど、こんなふわっとした終わり方はなんだかもやもやするので私の考えを伝えることにしました。
私としては「連れて行ってくれないのであれば逆に連れてってしまえばいい」と思うし、「一人で出かけたらいい」とも思う。
「連れて行ってくれないと思うくらいなら私は一人で旅行に行きます」
と伝えると驚くMさん。
「えー、お金はどうするの?」って。
そりゃあ自分のお金で行きますよ。私が行きたいんだから。
連れてってもらおうと思うから嫌なだけで、行きたければ行けばいい。
もしお金がないなら行くためにお金を貯める。
もし相手と二人で旅行に行きたいと思ったなら「私がお金出すから行こ?」って誘ってしまう。その方が不満がたまらないと思うんですよね。
…なんていう私の考えは伝わらず、ただただ驚かれたし、「それはどうなの…」と若干引かれました。
離婚されたお友達さんは「相手が連れて行ってくれるもの」だと思っていたのかもしれない。そしたら不満になるのもわかる。
で、その考えがMさんにもあって、「お金を出してくれない」ということは「お金の切れ目」であると言いたいんだろうと思う。多分。
「男が支払う」みたいな認識が強いのかなー…。
私はあまりそれがなくて、「大雑把に割り勘」または「私が払う」を選びます。もし相手の方に支払ってもらうことがあったら「次は払う」または「財布やポケットにお金をねじ込む」をします。
友達の場合も同様。運転してもらうことがあったら、ガソリン代としてご飯代を支払うことで帳尻合わせたりもする。
こんな考えなので「男性に連れて行ってもらう」とはならないんですよね。
「前に行きたいって話していたところに連れて行ってくれた」とかなら嬉しいけど、わざわざ頼んでまで「連れて行ってもらう」のはあまりいい気持ではないなぁ、と私は思っています。
まぁ、もちろん考え方は人それぞれなので「この人はこう思ってるんだなー」くらいで終わりなのですが、そこまで驚かれることだと、思っていなかった…。
意見が合わなかったとしても「そういう人もいるのかー」くらいの気持ちで人と関わっていくのが丁度いいのになー。
最後になりましたが、この記事で何が言いたかったかっていうと…
話したいことや書きたいことを伝えようとすると、あれもこれも言いたくなってしまい、私のように話の終着点を見失ってしまうってこと。
今回は「こういうことがあったよー」というだけの内容なので「こういうことがあったんだねー」と思っていただけたらと思います。
それでは、ふわっと終わらせていただきます。