
やっと言えた!母へ報告
勇気スイッチをやっと押せました。
つい先日のことです。
母にお相手さんのことを報告しました。
そろそろ言わないと…!と緊張しつつ、恋愛話なんてして来なかったし、どんな風に切り出そうかと考えた結果、「友達が同棲するらしいよ」と切り出してみました。
「そうなんだー。あんたもそろそろ見つけないと」
って言われたとき「よし!ここしかない!!」と思い、
「いないわけじゃないし、11月12月に空いている日があれば来てもらうよ」
その時は頭の中がよくわからなくなっていて、こんなことを言ってしまったんですが、文字にしてみたら言い方を間違えたかもしれないですね。
普通に「紹介したい人がいる」とか「一緒に住みたい人がいる」とかって言うはずだったのになぁ。
どういう感じで話をすればいいのか混乱した上に、とてもぶっきらぼうな報告。あまり良くない印象を与えてしまったと思う…。
「どこの人?」
「仕事は?」
「何歳の人?」
などなど短く質問され、その都度短く答えた。
反対はしていないけれど、「九州の人」「出身地」「職種」について気にしている様子だった。年齢も若干引っかかっているようだったけれど、年齢はどうしようもできないことなので仕方がない。
「ネットで共通の趣味で知り合って、最初は友達みたいな感じだったから住んでいる所とか年齢とか仕事とか気にせず仲良くしてた」
始まりはこれ。嘘ではない。
「こっちに来てくれるって言ってくれてるから大丈夫」
私は遠くには行かないよ。いつでも帰ってこれる距離にいる予定だよ。
「仕事は独立してるから自営業みたいな感じ」
仕事に関しては職種名はわかるが、仕事内容は私も未知な世界なのであまり説明できなかった。
これを聞かれたらこう答えようって色々と考えていたのに、出てきた言葉は拙い言葉。その時に思い浮かんだ言葉をただ伝えただけ。
想像の中の母よりも反応が薄くて、お相手さんの良いところとか何も言えなかったことを後悔。予定ではもっとうまく話せるはずだったのに。
翌日「父に言ったよ」って母から言われたことにびっくりしました。
やっぱり「住んでいるところ」「仕事」が気になる様子。
でも反対というわけではないようで、最終的には「生活力があればいい」ってことだった。
具体的な「生活力」については聞いていないけれど、「経済力」なんだろうなぁ…。
私は仕事をしていきたいと思っているし、お相手さんに養ってもらうつもりはこれっぽっちもないけれど、両親からしたら不安要素なんですよね。
「娘を苦労させるんじゃないか」って。
私を思って考えてくれたんだと思う。多分。
とても温かくてありがたい考え。
これは私でも考えると思う。架空の娘だけれど。
できるだけ苦労しないでほしいし、苦労させないでほしい。
架空の娘に幸せになってほしい。
きっとそんな風に思う。
話した時の反応についてはお相手さんにお伝えしたので、両親の不安を安心に変えられるように「これからについて」を二人で考えていきたいと思います。
「大丈夫だよ」って伝えられるように。
「大丈夫だね」って思ってもらえるように。
とりあえずの報告でした。
反対された感じでは無かったのでひとまず良しとします。
反対されてないってだけでうれしい。両親、ありがとう。
いやぁ、はちゃめちゃに緊張した…。
こんなに勇気がいることだったとは…。
なんだろう、報告したからホッとしたなんてことはなく、今後どのタイミングで両親から話を振られるのかどぎまぎしてしまうようになりました。
一度話してしまえば気楽に話せると思っていたのにおかしいな。