アキのエッセイNo.198ー失恋と仕事について振り返り
こんにちは！
アキです♪
清掃管理の仕事に就いて半年ほど。
仕事にも慣れてきて
指導係の先輩にも心惹かれていて
順調♪
と、思っていましたが
仕事に慣れてくると
色々と見えてくるものがありまして。
と言うのは
私の会社
決まり事がなあなあで
災害時の方針とかもないし
作業の手順書とかも
有るところとないところがあったり
とにかく
スタッフさんが働いて
利益出してくれれば
多少問題が起きても
その都度対応で良いでしょ！みたいなところが
あるんですよね。
特に私の指導係の先輩が
そういう適当な人で
現場のスタッフ間のトラブルも
話を聞いてガス抜きさせれば良い。
清掃道具が壊れれば
その都度修理すれば良い。
それを繰り返して
買い換えるしかない場合でも
取りあえず修理で良いでしょ。
みたいな。
きちんと資材や道具をそろえていなくて
それで清掃業務が成り立つのでしょうか？
そろえるだけの蓄えは
おそらく会社にあると思いますが
それをしぶったら
清掃業務なんて成り立ちませんし
そんな状態でお客様の信頼が築けるとは思えません。
先行きのことや
深いところまで考えていないんです
この人。
基本
良い人で
和やかな人なので
私は好きになってしまいました。
でも
その恋が一瞬で冷める出来事がありまして。
と言うのは
昨日
現場のシフト調整のことで
先輩に提案したのです。
その現場は大きな商業施設で
ある程度大人数のスタッフさんを雇っていて
流動的なシフトを組んでいたので
結構な頻度で
シフトを巡りトラブルが起きているのです。
また
スタッフさんによっては
この日は出られないという曜日もあり
それを管理者であるこちらが把握し切れていないのもあるので
問題解決のために
・希望の労働時間
・出勤できる曜日
・出勤が難しい曜日
または時間帯
などを資料を配付して調査し
リストにまとめたいと
先輩に申し出たら
「それ
面倒くさくない？」
「この日出たくないという日が集中したら
こっちが調整しなきゃでしょ？」
と、言われまして。
確かにそうなのですが
その先輩曰く
「馬鹿の振りして何となくいつも通りのシフト組んで
何かあればその都度調整で良くない？」
なんて言われて。
今のところ
シフト調整は先輩がやることになっているので
今回は私の提案は見送るしか有りません。
悔しいですが
仕方有りません。
それにしても
先輩の言うことはもっともなようで
でも
管理者がスタッフ間のトラブルに向き合わないで
放置するとか
スタッフのある程度の都合も聞かず
何かあればその都度対処とか
良い管理の仕方とは思えないのです。
トラブルが起きてから対処ではなく
未然に防げるものは
防いだ方が良いですし
スタッフが
気分で「出たくない」と言わせたくないならば
この日出られない理由を述べさせて
受理するかどうかはこちらが判断するとか
出来ると思います。
ある程度の都合を把握すること
人間関係トラブルを未然に防げるよう
決まりの枠組みを調整することなど
管理としてすべきことではないでしょうか？
この先輩は
責任から逃げて
何かあれば情に訴えて許してもらおうとか
そういうずるい考え方で
管理をしているような気がしてなりません。
つまり
偽善者です。
それが分かった途端に
恋が冷めました。
仕事と割り切って
この人と付き合っていくのは何とか我慢できますが
それが
日常生活とか
プライベートな付き合いになってまでと考えると
ストレスが爆発すると思います。
表面的に良い人でも
軸が保身と楽で
責任から逃げるような人は
正直無理です。
この先輩と
私の考えの方向性は違う。
そう理解したのもありますが
働いている会社が
そもそも組織力が弱く
決まりも
まとめてある情報、データも
あまり充実しているとは言えなくて。
ある程度
各現場の作業工程表や
必要な情報をデータでまとめ
社員が共有できるよう
また
スタッフに情報伝達が上手く出来るよう
上手く情報整理が出来たらと思います。
そうして
会社の組織力が少しでも
上手く稼働できたら良いなと思いまして。
ある程度スキルや
自分の出来ることをやり切ったら
別の会社を探したいと思います。
今度は自分の信念を活かしきれるところで。
転職を地道にしていくのもアリですが
結婚相談所に行こうと思っているので
そこで
「家業を手伝ってくれる女性を募集している男性」だったり
そういう
「ビジネスパートナー的な女性を求める男性」を
見つけられたら良いなと思っています。
多分
いるんじゃないでしょうかね。
恋も仕事も
まるごとゲット出来たらなお嬉しいです。
再度
自分の文章を読み返しましたが
私の考えていることは
おかしくないと思います。
取りあえず
仕事も婚活も
頑張ります！
最後までお読み下さりありがとうございます。