アキのエッセイNo.141ーどう想いを込めて関わるかが大事と気付いて(精神保健福祉士を目指す私の雑記)
こんにちは、アキです。
精神保健福祉士を目指して
現在、通信を受講中です。
机上の勉学だけでなく
精神障害、発達障害当事者の方と関わり
経験を通して学ぼうと考え
昨年の8月から今年の2月頃まで
就労継続支援B型施設でボランティアを
やらせていただいていました。
ちなみにそこは
作業療法士を目指して大学に通っていた頃に
大学の教授のつてでボランティアをやらせて頂いた所です。
通信の受講が始まる前に
ボランティアは止めてしまいましたが
来年の実習を前に
再びボランティアをやってみたいと思い
社会福祉協議会のサイトで記載されている
ボランティア募集の情報をチェックし
とりあえず
1カ所
知的障害の方が通われる作業所らしき施設での
ボランティアに応募してみました。
そもそも
実習が控えているのに
何でやるのか?
なんですが
1つは
実習前に対人援助スキルを磨くなどの
体験による学習を積むという意味合いもあります。
実際に
実習前の備えとしてボランティアをやるのもアリだと
通信で配布されたテキストにも書かれていました。
それもあるのですが
一番の理由は
「人のために尽くせる人間になりたい」という
単純に
自己の人間性を磨き
自尊感情を満たすための手段でもありますし
それは
支援職を目指すならば
「人のために尽くせないといけない」という
焦りもあります。
また
スピリチュアルな話になりますが
前世での私は
市井の人々を想っていても
なかなか行動に移すことが出来なかったのか
尽くそうとあれこれ努力しても
なかなか上手くいかなかったのか
「人のために尽くしたいのに
上手く果たせなかった」という
罪悪感が強く残っているのです。
その罪悪感も払拭したいと思い
初めは
何となく
「子ども食堂」のスタッフ募集を見てみましたが
なかなか自分の都合と合うものがなく
断念。
他にも
色んなサイトを開いて
ボランティアの募集について見てみましたが
なかなか
しっくりくるものが
見つかりませんでした。
自分は何がしたいのか?
それが漠然としていたのもありますが
「あ、これ
やるの難しそうだな~(汗)」と
業務の内容に怖じ気づいて
尻込みしてしまったりして
あれもこれも
「出来ない」
「上手くいかない」と感じて
ピンとくるものがありませんでした。
そこで改めて
「自分は何をやりたいか?」に立ち返ってみました。
私は
人の役に立ちたい。
でもそれって
凄い立派なことをやるから
役に立つ
というわけではないのでは?
と、想ったのです。
やる行為そのものではなく
人のために行う行為や
人のために発する言葉に
どういう想いを込めるかが重要であり
心を込めて
人に接するからこそ
相手は喜ぶし
励まされる。
想いを込めて関われば、それだけで相手は喜ぶ。たんに業務として機械的に関わられるよりも、気持ちを込められた方が、相手は喜ぶ。気持ちを込めることで受容や共感が生まれる。
何をするか?ではなく、どう気持ちを込めるか?に焦点を置いて、人に接してみよう!
そう
考えを改めることが出来
再度
募集を探してみたところ
社会福祉協議会のサイトで
いくつか候補を見つけました!
高齢者施設の見守り、傾聴のボランティアや
おそらく知的障害の方対象の作業所であろう施設2件を見つけ
一番
やってみたいと思った作業所に
メールで応募して
返事待ちです。
どうしても
どこにもご縁が結べない状況になったら
2月までお世話になった
作業所に連絡して
再度ボランティアをやらせて頂こうと思います。
人の役に立つ。
人に尽くす。
それは
どんな形であれ
どんな規模であれ
まずは
どんな想いを込めて
関わるかが大事。
ボランティアを探していて
そんな
大事なことに気付くことが出来ました。
応募の返信がまだか
ドキドキで待っています(笑)。
とりあえず
1日を単発的にやってみようと思います。
そして
良い人を演じる訳ではなく
自然に関わる中で
どう気持ちを込めるか。
テクニックを探ると言うよりも
寄り添うと言うことの意味を
掴んでいきたいと考えています。
ボランティアを応募するのに
多少気持ちがぐらつきましたが
大分気持ちが固まってきました!
あとは
何とかなる!
そう信じて
やってみます!
最後までお読み下さり
ありがとうございます(^^)
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