ドイツ語中級ネ講座(11)20250220

langsam gesprochene Nachrichten(2025/2/20)の上の二つの記事の検討です。
一つ目は韓国大統領の公判の行方についてのもので、このようにアジアの話題が第一ニュ〜スになることもあります。
引き続きトランプによるウクライナ批判、とりわけレアメタルに関する合意(そもそも合意などあったのか?)の破棄を批判、の話です。

録画で訳が乱れたので、後半部を文字にしておきます。
「マイアミでの集まりの席でトランプ大統領は、トランプの言い分としては、経済に関する合意、とりわけレアメタルに関する合意をウクライナ側が突如破棄したとして、ウクライナ政府を非難した。この合意とされるものは、ウクライナによって二日前に取り消された、と合衆国大統領は説明したが、それ以上具体的には何も語らなかった。」
「合意Vereinbarung」には不定冠詞が付けられているので、筆者はそもそも合意といえるものがあったのかも疑わしいと匂わせているようです。

今回は文法説明(ネコポイント解説)も一体化しました(録画は一個)
連邦憲法裁判所(Verfassungsgericht)の話、および、難しめの 副詞/副詞句 を検討します。den angeblich plötzlichen Bruch einer Vereinbarung vor allem zu Seltenen Erdenのような句。
類例として、vermeintlich, leider, umsonst, glücklicherweise, hoffentlich などです。(最後のhoffentlichは録画掲示文書では打ち間違えていますw)

いいなと思ったら応援しよう!

ネコイッチュ
ありがたしです。がんばりますですにゃ。