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【新作映画情報】急すぎ!『ルックバック』がアニメ映画化!しかも今年じゃねーか!
そんなスピード感で、こんな注目作を発表するか?
って感じのすごいアニメーション映画の公開が発表されました。
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『チェンソーマン』で知られる藤本タツキ先生の読み切り漫画『ルックバック』がアニメーション映画となって2024年6月28日(金)に公開されることが発表されました。
『ルックバック」といえば2021年7月19日にジャンプ+で発表された143ページの長編読み切り漫画。発表まもなくSNSで話題となり、「このマンガがすごい!2022」の第1位にも選ばれています。
読み切りの発表からわずか3年で長編アニメーション映画が公開されることはなかなかに衝撃。漫画自体も名作なだけにどんな出来になるのか楽しみです。
■アニメ映画『ルックバック』の監督は?
今作の監督に名前が挙がっているのは、押山清高さん。
『NEW MOTION Creator’s File 2019』にも『スペースダンディ』の18話で名前が挙がったこともあるアニメーターの方。
『電脳コイル』や『風立ちぬ』など数多くの作品に参加した後、2016年に『フリップフラッパーズ』で初監督。その後も『DEVILMAN crybaby』や『ドラえもんのび太の新恐竜』、『ペンギンハイウェイ』など特定のアニメーション制作会社におさまることなく数多くの作品で活躍しています。
押山清高さんは2017年に永野優希さんと共にアニメーション制作会社スタジオドリアンを設立しているのですが、今回のアニメーション制作もこのスタジオドリアンが担当しています。
スタジオドリアンとして表立って制作を謳う長編は今回の『ルックバック』が初なのであまりスタジオ名では知られている感じではないのですが、スタジオドリアンのこれまでの代表作と言えるのが、イベント上映などで公開された短編『SHISHIGARI』。
第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭の日本コンペで観たことがあるのですが、これが傑作。台詞がない中で、こうも気持ちを揺さぶらせてくれるのか、という作品で短編のタイトさも相まって気持ちいい体験になっていました。
『SHISHIGARI』のことを思い出すと長編が観られることが嬉しいばかり。
『ルックバック』、かなり期待して良いんじゃないでしょうか。
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▼先行して発表されている『チェンソーマン』の方はまだ公開時期未定。
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