【注目】アンスティチュ・フランセ関西が『冬のルイーズ』を関西で上映してくれるぞ！
関西勢向けのアニメ映画情報〜。
関東では『世界の秀作アニメーション』といった企画内で上映されていた、『浜辺のルイーズ』こと『Louise En Hiver』が、『冬のルイーズ』のタイトルで関西でも上映されます。
冬のルイーズ
（原題：Louise en hiver）
制作年：2016年 / 制作国：フランス
75分
監督：ジャン＝フランソワ・ラギオニ
『Le tableau（絵の中の小さな人々）』や『The Princes Voyage』といった映画を手がけてきたジャン＝フランソワ・ラギオニ監督の映画。日本でこそ、そんなに知名度が高くない監督ですが、アニメーション界ではしっかり結果を残している監督の作品です。
あらすじは以下の通り。
夏の終わり、小さな海辺のリゾート地からシーズン最後の列車が 出発するのを一人の老女が目撃する。町は閑散としている。天候 はまたたく間に崩れ始め、彼岸の大潮を迎えている。病弱でコケ ティッシュなルイーズは、おそらくこの冬を越せないであろう。しか し彼女は恐れることなく、自然の事象と孤独に身を任せていく。彼 女の思い出は、彼女自身を冒険へといざなうきっかけとなる。
今回の上映は一般の映画館ではなく、フランス政府が運営するフランス語やフランス文化の振興を行なっているアンスティチュ・フランセの関西支部が毎月行なっている単発の受講企画“シネ・フォーラム”内での上映となっています。
シネ・フォーラム📽️（レベル：入門～）
— アンスティチュ・フランセ関西🇫🇷 (@IFJK_) January 21, 2023
字幕付のフランスアニメーション映画『冬のルイーズ』を上映します。上映後はフランス人教師とのディスカッション があります。是非ご参加ください。
2月8日(水)、25日(土) 大阪
2月22日(水)、3月4日(土) 京都https://t.co/4KCdEwPbwv
会員:800円/一般:1200円 pic.twitter.com/lU6MBdhipr
字幕版の上映が実施されるほか、上映後にはフランス人教師とのディスカッションまで用意されている、特別授業的なプログラムとなっています。
会員でなくても一般でも参加できるそうで、だいたい一回につき定員は15名ほどとのこと。
大阪・京都の2会場で以下、各2回の実施が予定されています。
大阪：2月8日（水）13:30〜15：15
2月25日（土）16:00〜17:45
京都：2月22日（水）13:30〜15:15
3月4日（土）16:00〜17:45
会員:800円 / 一般:1200円
詳細やお申し込みは以下のアトリエ紹介ページの、上部のOSAKA、KYOTOボタンをクリックして、予約画面にアクセスする感じです。
私もまだ観たことのない作品だったので、ぜひ観たいと思っていた映画なのですが、こうして特別授業的な感じの企画に挑むとなると、妙な緊張感があります。電話で全然フランス語を学んではいない人間でも参加できるか聞いてみたところ、問題ないそうなのですが、やっぱりちょっと勇気はいるところ。
まだ予約の余裕はあるとのことでしたが、ちょっと悩みますね。
ガンガンいこうぜ派の皆様、ぜひ率先して参加してくださいませ。
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