『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』のゲームがものすごくピクミンな件

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

任天堂の決算報告がありまして、『あつまれ！どうぶつの森』がハンパないブーストっぷりを見せていたりとすごかったですね。

タイトル未設定

そんな任天堂は、WiiU向けに発売した『ピクミン3』を新たにNintendoSwitch版の『ピクミン3 デラックス』としてリリースを発表。

この『ピクミン』、アニメ映画的にも思い出す映画があるゲームだったりします。

その映画というのが『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』です。

モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!
制作年：2018年 / 制作国：アメリカ　ソニー・ピクチャーズ・アニメーション制作
監督：ゲンディ・タルタコフスキー

2018年に公開された本作。海外では実はタイアップゲームが発売されていたのですよ。

その名も「HOTEL TRANSYLVANIA3 MONSTERS OVERBOARD」。

NintendoSwitchやPS4、スチームまで幅広い媒体で遊ぶことができるゲームとなっておりまして、入手にはひと手間いるものの、日本のユーザーも遊ぶことは可能です。

問題はそのゲーム性ですよ。

超ピクミンなの。

本作、ドラさんやメイヴィスなどを操作しつつ、小柄なモンスターを障害物に投げたりして、新たな道を作ったり壁を作ったりするアドベンチャーゲームとなっているのですが、そのゲーム性はどっからどうみてもピクミン。

ちなみにこれがピクミンのゲーム画面。ピクミンという生き物を投げて物を運んだりする任天堂ゲームのいちブランドです。

画面の感じも似ているということで、思いっきりパクリゲーとなっています。

何を思って『モンスターホテル』でピクミンをやろうと思ったのか、まったくもって謎ですが、次元の乱れなのか、神のいたずらなのか、生まれてしまったこの珍ゲーム、興味がある人はぜひ手に取ってみてください。

おそらく日本ローカライズはされないので日本でこれを体験している人は貴重だと思います。

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